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北西騎馬警官隊 (1940/米)

North West Mounted Police

製作	セシル・Ｂ・デミル
監督	セシル・Ｂ・デミル
脚本	アラン・ルメイ / ジェシー・ラスキーＪｒ． / Ｃ・ガードナー・サリヴァン
撮影	ヴィクター・ミルナー / Ｗ・ハワード・グリーン
美術	ハンス・ドライアー / ローランド・アンダーソン
音楽	ヴィクター・ヤング
特撮	ゴードン・ジェニングス
出演	ゲイリー・クーパー / マデリーン・キャロル / ポーレット・ゴダード / プレストン・フォスター / ロバート・プレストン / ジョージ・バンクロフト / リン・オーヴァーマン / エイキム・タミロフ / ウォルター・ハムデン / ロン・チャニーＪｒ． / モンタギュー・ラヴ / フランシス・マクドナルド

あらすじ

カナダ北西部、ヨーロッパから来た商人たちと先住民たちとの間に混血メティス族が生まれた。それから２世紀、彼らは狩猟で生計を立て独自の法のもとに暮らしていた。その後、役人や農民が来て土地や財産に関する法律ができ、自由な猟ができなくなった。怒り混乱したメティス族は１５年前から小学校の教師を務めるルイ･リエルの指揮のもと反旗をひるがえした。当時この地にいたイギリス兵はごくわずか。彼らは反乱の阻止を任務とする北西騎兵警官隊である。緊迫ムードに包まれる町に殺人犯を追ってやって来たテキサス警備隊のリバースも関わってしまう。ルイは血を流す戦いは避けたいと願うが、時既に遅く警官隊一人の命が奪われ戦いが始った。 (かっきー)

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★4	『モダン･タイムス』で貧しい娘を演じたポーレット・ゴダードがこの作品では悪女役を演じて新境地を開いている。ゲーリー・クーパーの演技も素晴らしかった。 [review] (わっこ)	[投票]
★4	争いの後に生まれるのは殆どが悲しみ。信じる心も失いがちで哀れでならない。人の命がこんなにも軽薄でいいのだろうか？誕生では敵味方関係なく喜んでいたのに、あの気持ちは何処へ行ってしまったの？確かに真っ赤な制服は流血も目立たない･･･。 (かっきー)	[投票]
★3	なんたる安定感。殆どクライマックスというものの無い西部劇だが(やはりゲイリー・クーパーがガトリング銃を谷底に落とすシーンがクライマックスか)、もう安定感だけでラストまで見せきっている。マデリーン・キャロルもポーレット・ゴダードもとても可愛い。 (ゑぎ)	[投票]
★3	カラーってのは驚きやな。話は普通だけどね。 (ハム)	[投票]
★3	騎馬警官というものを知った映画。 (丹下左膳)	[投票]

5点	0人
4点	2人	**
3点	7人	*******
2点	0人
1点	0人
計	9人	平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

ゲイリー・クーパー (わっこ)

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