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櫛の火 (1975/日)
[Drama]
製作 | 田中収 |
監督 | 神代辰巳 |
脚本 | 大野靖子 / 神代辰巳 |
原作 | 古井由吉 |
撮影 | 姫田真佐久 |
美術 | 育野重一 |
音楽 | 多賀英典 / 林哲司 |
出演 | 草刈正雄 / 桃井かおり / ジャネット八田 / 高橋洋子 / 河原崎長一郎 / 名古屋章 / 岸田森 |
あらすじ | 大学闘争の同志で恋人の弥須子(桃井かおり)との別れと再開、そしてその死を経験した広部(草刈正雄)は深い喪失感から淡々と空疎な日々を過ごしていた。そんなある日、広部は先輩の松岡(名古屋章)から大学講師の矢沢(河原崎長一郎)と、その妻柾子(ジャネット八田)を紹介された。柾子に興味をもった松岡は、矢沢夫婦の愛はすでにさめ二人は別居状態であることを知り柾子との密会をかさねるようになっていく。一方、夫の矢沢は同棲中のあけみ(高橋洋子)の奔放な異性交遊に嫉妬し悩まされ続けていた。一人の青年の喪失とその回復を描く古井由吉の同名小説の映画化。(88分/カラー/シネスコ) (ぽんしゅう) | [投票] |
どうしてこの頃、神代監督は地味な(わたしにはそう思える)原作物を監督し続けたのだろう。と、ここにも草刈正雄の三輪車が象徴する、神代節は健在。とか書いてて思いついたのだけど、TV「傷だらけの天使」って、まさしくここらへんのリズムだったね。 (ALPACA) | [投票(1)] | |
なんかどうしても『青春の蹉跌』の二番煎じのような・・・。 (worianne) | [投票(1)] | |
あやうい生と性の存在感を確認するように、互いの磁場に引き寄せられ、そして反発し合う男と女たち。神代監督のいたわるような、やさしい視線が全編に溢れている。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
SEXを撮ることでしか愛憎を表現出来ぬとばかり草刈正雄の濡れ場が全篇にわたり延々と続く。また、ぼそぼそと喋る台詞も途中で理解する事を放棄させる。要は神代監督によるイメージポルノ。ジャネット八田の裸体のみが眠気を我慢させてくれる。 (sawa:38) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
つぶやき続けた男・神代辰巳の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(7)] | 非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん) | [投票(6)] |
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