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インドへの道 (1984/)

A Passage to India

[Drama]
製作総指揮ジョン・ヘイマン / エドワード・サンズ
製作ジョン・ブレイバーン / リチャード・B・グッドウィン
監督デヴィッド・リーン
脚本デヴィッド・リーン
原作E・M・フォースター
撮影アーネスト・デイ
美術ジョン・ボックス / ハーバート・ウエストブロック
音楽モーリス・ジャール
衣装ジュディ・ムアクロフト
出演ペギー・アシュクロフト / ジュディ・デイヴィス / アレック・ギネス / ジェームズ・フォックス / ビクター・バナルジ / ナイジェル・ヘイヴァース / マイケル・カルヴァー
あらすじ英領インド。伯母とともにこの地にやって来たイギリス人女性ペギー・アシュクロフトは、異国で暮らすうち、奇妙な幻想に襲われるようになる。そんなある日、彼女と伯母はインド人医師ビクター・バナージーの誘いで洞窟へと小旅行に出かける。 (りかちゅ)[投票]
Comments
全16 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5性的な抑圧と異文化との邂逅という余りに隔たった命題を、これ程にてらい無く品と格式を横溢させて誰が描けるだろうか。クライマックスをスッパリ切った演出を筆頭に今更と思ったリーン14年ぶりの遺作は、これこそが映画だとの充実感に充ちている。 (けにろん)[投票(3)]
★5西洋から見た「アジア」が垣間見える。ちょっと上から見下ろしている。興味本位。しかも、性欲を湧きたてるようなものとしても捉えている。かなり不快。映画としてはそのスノビズム、文明批判ぶりが秀逸。 (セント)[投票(3)]
★5アジズ医師(ビクター・バナルジ)の魅力が群を抜いている。親切、好奇心、傲慢、不安、小心、尊敬、軽蔑、同朋意識、優越感、感謝etc.…普通の人間の様々な側面を、よくぞこの短時間にこれだけ注ぎ込んだと思う。この1本だけで記憶に残る名優。 (カレルレン)[投票(2)]
★5映像が圧倒的な迫力でのしかかってくるような映画だ!遺作となったこの映画で、デビッド・リーンは新たな遺産を残したのだ! (chokobo)[投票(1)]
★4「勇気」と「自分の良心に違わずに生きていくコト」の大切さを改めて認識しました。 [review] (ヤッチ)[投票(2)]
★4白人の差別意識と驕慢を全世界に叩きつけたデビッド・リーン監督の最後っ屁。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4近づいても遠のいても溝は同じ。後半に進むにつれ、映像には見えないどんより重いものが浮きだって見えてくるようだ。 (kekota)[投票(1)]
★4結局→ [review] (ダリア)[投票]
★4ペギー・アシュクロフトがおかしくなっちゃったのは、すべてインドが暑いせい? (りかちゅ)[投票]
★4英国の名優が多数出演。これを見て、フォースターの分厚い本を読んだ気になったものだ。 (丹下左膳)[投票]
★3支配する側の傲慢と、される側の卑屈は、互いに蔑みと不満を溜め込み麻痺を生む。なまじっかの知性ために英国人に憧れを抱きつつ、だからこそ抑圧に甘んじて屈折するインド人エリート医師の姿に、一筋縄ではいかぬ差別の罪深さを見出すD・リーンの見識の高さ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3異文化の人間交差点。でも接するだけ,後はどんどん離れていく。人って哀しい。 (もーちゃん)[投票(1)]
★3正直、このHPを開くまでは☆2でした。みなさんの感想を読んだら新しい観点が見つかり、わからなかったところも理解できた。そしたら、この映画の良さが増えた。足りない知識のせいで小難しく考えすぎた自分に反省。こういう採点のしかたもアリかな。 (あちこ)[投票]
★3意外と長さを感じなかったので及第点。 (これで最後)[投票]
★3でかい!僕のイメージするインドとは全然違った。が、これが本物?ちなみに僕のインドと言えば、ねこぢるさんのマンガに出てくるような…、例えば、カンジス川のほとりを犬が人間の手を咥えて走り回っているような…そんな感じ。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票]
★2結構評判いいんだね。おれは寝たんだけど・・・ (TOMIMORI)[投票]
Ratings
5点6人******
4点27人***************************
3点32人********************************
2点7人*******
1点0人
72人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ)[投票(37)]英文学のお勉強のつもりじゃなくても (イライザー7)[投票(14)]
タイム誌が選んだ年間ベスト10(80−90年代) (AKINDO)[投票(7)]哀しいけれど、ここでまた会える! (mimiうさぎ)[投票(6)]
地名がついた映画たち。 (TOBBY)[投票(5)]電子音楽の世界〜レオン・テルミンに捧ぐPOV (町田)[投票(5)]
−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(80年代前半)− (kawa)[投票(3)]オー・ブラザー! (movableinferno)[投票(3)]
Links
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