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アレクサンダー大王 (1980/伊=独=ギリシャ)
Alexander the GreatO Megalexandros
[Drama]
監督 | テオ・アンゲロプロス |
脚本 | テオ・アンゲロプロス |
撮影 | ヨルゴス・アルバニティス |
音楽 | クリスト・ドゥーロス・ハラリス |
出演 | オメロ・アントヌッティ / エバ・コタマニドゥ / グリゴス・エバンゲラトス |
あらすじ | 「ブラボー20世紀!」威勢よく明けた1901年元旦、ギリシャ。アテネではイギリス人貴族が浮かれていた。同じころ、刑務所から通称「アレクサンダー大王」という政治犯が仲間を引き連れて脱獄、彼はポセイドン神殿を見物していたくだんの貴族たちを拉致し、娘のいる故郷の村を目指す。大王は政治犯の釈放と村の地下にある石炭の権利を要求する。村は大王の同志だった「先生」の指導のもと、理想的なコミューンを作り上げていた。村人は大王一行を歓迎したが、対立はすぐに現れた。大王側は元自分たちの土地が共有されていることに不満を露わにする。彼らは共産主義を認めてはいなかった。武力で勝る大王側は次第に村に圧力をかけてくるようになる。間に挟まって悩む先生と大王の娘。...[more] (ジョー・チップ) | [投票] |
漆黒の闇、黒衣の群衆、黒が蠢く映画 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
ラストがよく分かりませんが、政治とか人間とか社会の絶対的な危うさを痛感。 (ハミルトン) | [投票] | |
至高の映画。 (tomcot) | [投票] | |
カリスマにして希薄な存在とは皮肉なモノだ。 (教祖) | [投票] | |
3.5点。装備を身につけアレクサンダー大王が森の中で白馬に跨った瞬間、素晴らしいタイミングで太陽光がさし神話的情景が眼前に広がる。以降、大王が乗馬している間はまるで西部劇のような弩級の充実ぶりを見せ付けるが、村落に舞台が落ち着くと象徴性が生じ始め、限りなく贅沢に演出された画面をときにつまらなくしてしまう。光の扱いは見事なものだが、この作家に対する私の苦手意識の解消までには到らなかった。 (赤い戦車) | [投票] | |
冒頭のアレクサンダー登場シーンは鮮烈な美しさだった。延々と続く歌とダンスのシーンも好きだ。しかし、最初から最後まで意味がサッパリ・・・。アンゲロプロスは難しいです。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
撮りっぱなしの様な画面だが、色や光の計算は実に入念。格調の高さはライオンなみ。鈍重さは象なみ。(←致命傷) (ジェリー) | [投票(1)] | |
画面の美は認めるが思いこみと紙一重のワンシーンワンカットもこうまでなったらあざとい。定点固定の画面内でチマチマ繰り広げられる事象の怠惰な羅列。ギリシャ近代史に於ける共産主義の破綻。その主義主張を曖昧に言及したってしかたない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
案外、不評コメントが多くて安心した。 (kenichi) | [投票] | |
ビデオ早送りで見ても問題なかったと思う。でも10年後に見たら少しは評価が異なってくるかも。 (24) | [投票] |
Ratings
6人 | ||
5人 | ||
4人 | ||
5人 | ||
2人 | ||
計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
〓新・じつは3部作〓 (ドド) | [投票(6)] | 超長編映画(180〜300分以上) (TOMIMORI) | [投票(6)] |
「藝術祭」受賞作一覧 (寒山拾得) | [投票(4)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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