ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
大日本帝国 (1982/日)
[Drama]
製作総指揮 | 天尾完次 / 太田浩児 / 瀬戸恒雄 |
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 笠原和夫 |
撮影 | 飯村雅彦 |
美術 | 北川弘 |
音楽 | 山本直純 |
特撮 | 中野昭慶 |
出演 | 丹波哲郎 / あおい輝彦 / 三浦友和 / 西郷輝彦 / 関根恵子 / 夏目雅子 / 仲谷昇 / 篠田三郎 / 佳那晃子 / 佐藤允 / 小倉一郎 / 大和田伸也 / 湯原昌幸 / 愛川欽也 / 河原崎次郎 / 高橋昌也 / 織本順吉 / 市村萬次郎 / 近藤宏 / 山本清 / 原田清人 / 浜田寅彦 / 近藤洋介 / 南道郎 / 稲野和子 / 南広 / 石橋雅史 / 青木義朗 / 川地民夫 / 梅宮辰夫 / 田村高廣 / 若山富三郎 |
あらすじ | 昭和16年の太平洋戦争開戦から敗戦後の東京裁判までを東條(丹波哲郎)と4人の兵士たちのエピソードを絡めてパノラマミックに描く。小田島少尉(三浦友和)率いる陸軍部隊は開戦劈頭シンガポール攻略戦に参加、故郷に妻(関根恵子)を残した一兵卒の床屋の幸吉(あおい輝彦)ともども玉砕の島サイパンへと転戦していく。一方、真珠湾奇襲作戦に参加した歴戦の大門兵曹長(西郷輝彦)は特攻の直掩隊としてフィリピンにいた。特攻に失敗したクリスチャン学生江上(篠田三郎)とことごとく対立しながらも、二人はフィリピン山中への敗走を共にすることになるが・・・<東映/180分/カラーワイド> (sawa:38) | [投票] |
これは右翼映画の衣を借りた反天皇制映画である。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] | |
同じ脚本家、監督で、戦争を描いてる3時間の大作という意味で、『二百三高地』と何となくセットなイメージ。日露戦争を扱っている『二百三高地』よりも、太平洋戦争を扱っているので何となく身近で分かりやすい。['07.3.9DVD] [review] (直人) | [投票] | |
大リゾート地となったサイパンでたった50数年前にあんな出来事がおこっていただなんて、世の中平和ボケしすぎてる事に疑問を感じてしまった。 (nezu2002) | [投票] | |
例によってみんな一生懸命でした、というようなド演歌・自己弁護的叙情に流されている。それでも実体験の歳月を肌身に感じる観客はそこに尾いて行ってしまうのだろう。一歩引いた様な冷徹な視点から戦争の残虐を描き切れない典型的「日本映画」。☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
脚本家の「天皇の軍隊」に対する思いはともかく、80年代東映大作映画特有のあざといメロドラマ的演出に辟易。このテの湿った描写が日本の戦争映画をどれほど駄目にしているか…。 (淑) | [投票] | |
マクロな戦況は比較的冷静に描かれるのだが、一転、視線が市井の人々へ向かうと映画が止めどなく感情に流され始める。笠原和夫の脚本は、それなりに乾いているのに舛田利雄の演出があまりにウエットなのだ。理性的な抑制なしに、人の真の悲しみなど描けない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
美点はサイパン玉砕の描写が重厚で観せること(逃亡する軍人批判は明らかに沖縄戦他とダブらされている)、欠点はそれ以外全部。軟弱な首相の云い訳史観には眩暈がするし、英米兵を鬼畜として描くのは情報局映画並。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
日本の負け戦を描くとなんでこうなるんだろう。こんなの長時間見せられるのは苦痛を通り越しもはや拷問。 [review] (もーちゃん) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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3人 | ||
4人 | ||
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
堂々?日本史 (アルシュ) | [投票(16)] | 第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田) | [投票(15)] |
総理大臣を演じた俳優たち (TOMIMORI) | [投票(12)] | 皇族を演じた俳優たち (TOMIMORI) | [投票(5)] |
特撮監督・中野昭慶の仕事 (荒馬大介) | [投票(4)] |
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