★5 | 何が描かれているかでは無い。いかにして描かれているかだ。透明である筈の空気に見事なまでに浮かび上がる色彩。 (きたがわひでおみ) | [投票(7)] |
★5 | わたしは息子の死が後々印象に残った。ああいう内省的で、センスのいい、文学を好む(人生感を持っている)息子が映画のほとんど始めの部分で死んでしまう。私も同じぐらいの子供を持っているので、それだけで衝撃なのに、主人公はそれをきっかけとして息子の心探し、すなわち自分探しの旅に出る。俳優が一人一人最高の演技をした。 人間はやはり生きていくんですね。 (セント) | [投票(6)] |
★5 | 自分の足で立って、自分の人生を生きている女の人は、何があっても美しい。 (ヤッチ) | [投票(4)] |
★4 | 何かを振り払おうとするかのような急ぎ足の物語、走馬灯のように過ぎる車窓からの風景。逃げる旅から行き先を求める旅へと変わっていく、母性の遍歴。 [review] (くたー) | [投票(11)] |
★4 | 女は強し。さらに母は強し。オカマさんであっても男は弱し。 (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 息子を失った母親。「自分の人生にはいつ... [review] (hk) | [投票(6)] |
★4 | 「母性」は男性だけでなく、人類みんなの憧れなんだ、という感傷的なロマンを文句のない美しさで描いてしまった。 [review] (crossage) | [投票(6)] |
★4 | ものすごい現実の「真ん中にいる人」って、案外さらっとしてるものだよね。 (citron) | [投票(4)] |
★4 | 「母親」の色んな面が色んな顔で総登場!ちなみに「父親」は不在です(^^;
(ボイス母) | [投票(4)] |
★4 | すべての女性のための映画 [review] (m) | [投票(3)] |
★4 | ひとりの息子の母でしかなかったマヌエラ(セシリア・ロス)は、社会性という枠の境界線上で女を演じる女たちと共闘し、ついに社会を包括する女、すなわち総ての母というポジションへと至る。女を女たらしめている「女らしさ」といういかがわしさからの解放。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | マイノリティー(少数派)のための大多数が出て来ない映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(13)] |
★3 | もう一度見直します。自分の子供が生まれた時、最愛の人がこの世からいなくなった時とか・・人生の節々で見直してみて点数が徐々に上がっていけばいいなぁ。 いまはまだよくわからないけど (WaitDestiny) | [投票(4)] |
★3 | いや、そう言われても、女にもいろんなのがいるんでね。 (movableinferno) | [投票(4)] |
★3 | あくまでも雰囲気の映画。だがハリウッドの流行風ロマコメとは違った意味での女性視聴者を惹きつける空気感はアルモドヴァルならではの映画となっていてSO-SO [review] (junojuna) | [投票(3)] |
★3 | 人生色々、女も色々。 (coco) | [投票(3)] |
★3 | ある程度の人生経験を積まないとこの映画はわからない気がする。 (kenjiban) | [投票(3)] |
★3 | どうも私のセンスの範囲を超えていたみたいで・・・。登場人物が「病んでいる」としか思えずとても共感するどころじゃなかった。「こんな人たちの仲間に入りたい」とカケラも思わなかった。冒頭10分間のシークェンスには素晴らしく惹かれたんだけど。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | いろいろな母を登場させただけでなく、登場した人物それぞれの背景が凝っている分、散漫な印象。 [review] (なつめ) | [投票(2)] |
★2 | 焦点が絞りきれてないような気がした。どの登場人部にも感情移入できずに入りこめなかった。自分の中でフィットするものが最後までなくて、正直なところ残念。見たことのない新しい感覚の映画だったからかもしれない。 (ことは) | [投票(3)] |
★2 | 普通じゃない人達の群像劇はそれなりに面白かったけど、おすぎさんが言うように感動はできませんでした。主人公の友達の女になった男の人が、キャラクターとしては一番魅力があった。 (プープラ) | [投票(3)] |
★2 | 本当は採点できないくらい…、或いは1点なのかも。「この映画に出会うために、私はこの仕事を…」と おすぎさんに言わしめた作品を全く理解できなかった。面白くなかったと言うより、何も判らなかった。一緒に見た連れの感想を聞くと、男の脳や理性には無いところで作品を感じている気がしました。未熟な私にどなたかどうぞご教授ください。(C) (クジラの声) | [投票(1)] |
★1 | バイセクシュアルで粉飾した昼メロ。登場人物はみな素敵な人たちなのだろうが、自己憐憫たっぷりな演出に辟易とした。劇団飛び入りの少女趣味など、主人公の来歴自慢に至っては不愉快。通俗な女流のエッセイ並。 (寒山拾得) | [投票(1)] |