★5 | なんといってもあのラストシーンに尽きる。1世紀もの昔、観客達はあの衝撃をどのようにして受け止めたのだろうか。考えるだけでワクワクしてくる。…また、我々21世紀人がいかに映像的に(感覚的に)スポイルされてしまったかを教えてくれる作品でもある。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★5 | 授業で見た。カメラが屋外に飛び出したというそれだけで感動した。ただそれだけなんだけど、それだけでも5点。 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | 舞台劇のような平板な構図と、遠近感を活かした優れた構図が、当然のように連なる生硬さには、やはり時代というものを感じはする。それにしても銃という物は、フレームの内と外の間に出来事を展開させる点では、優れた小道具(真似しちゃダメだけど)。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | 1903年といえば西部劇がまだ「実演」されていたころだ。そんな神話の時代にフレーム内フレームや縦構図、ダンス、白煙といった後の映画史を彩る数々のモチーフが産声を上げていた。そのことに感動を覚える。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | その後、鉄道活劇が全盛を迎えた経緯にはこのような作品が土台になっているからだろう。Greatの名の通り、強盗に至るまで、そして結末までの展開は起伏に富んでいて面白い。何よりも銃の衝撃を大胆に、そして惜しみなく表現している。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★3 | 映画の幕の引き方に興行師的な発想の横暴さが見えるも歴史的な価値十分なSO-SOサイレント [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★3 | ファーストカットは駅の事務室か。執務中の駅員が、いきなり2人のギャングに襲われるという場面から始まる。このショットの画面右に大きな窓があり、窓の向こうに列車が(その中の乗客も)見えるという画面作りに驚かされる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 初の西部劇という価値があるだけの凡作。列車の使い方が甘い。というよりこの映画に列車が本当に必要だったのかでさえ怪しい。別に銀行強盗とかでも良かったのではないのか。同じエドウィン・S・ポーター監督でも『鉄道のロマンス』の方がよほど立派な列車の映画だ。 (Sigenoriyuki) | [投票] |
★3 | 強盗ってこういう強盗か。金塊でも積んでいるのかと思った。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | あのラストシーンを観て、観客は驚いて逃げ出したと言われていて、今では笑い話のように語られてしまうが、100年前に自分がいたなら一緒に逃げていたと思う。 (タモリ) | [投票] |
★3 | うわっはっはー。ピストル撃ってる撃ってる〜。 (G31) | [投票] |
★3 | 西部劇の鼻祖。今観るとあまりに淡白だが、撮影にも工夫が見られ、映画はさらに前進した。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | これは,映画史的な価値以外に,あまり意味を見い出せない気もするが…。 (ワトニイ) | [投票] |
★2 | 子役のオーバーアクションは支持する。 (けけけ亭) | [投票] |
★2 | エポックであることの価値は否定しないが、技法が半端に熟れているので皮肉なことに往々にして黎明期の作品がもたらす時代に馳せる無作為のロマンティシズムがあまり感じられない。先行しすぎて周回し後尾についた葬り去られる数多の風化した作品の墓碑総代。 (けにろん) | [投票] |
★0 | この作品に価値なんかつけられない。細かく観ていくと、ビデオ製作の初心者の格好の教材になりそうな気がする。「ここはこうしたほうがいい!」と思ってしまう部分がたくさん見受けられて。 (takud-osaka) | [投票(1)] |
★0 | サイレントでも、音楽と戯れる描写を入れるのは西部劇の基本なのか。 (モノリス砥石) | [投票] |