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血とバラ (1960/仏=伊)
Et mourir de plaisirBlood and Roses
[Horror]
製作 | レイモン・エジェ |
監督 | ロジェ・ヴァディム |
脚本 | クロード・ブリュレ / クロード・マタン / ロジェ・ヴァディム / ロジェ・バイヤン |
原作 | シェリダン・レ・ファニュ |
撮影 | クロード・ルノワール |
美術 | ジャン・アンドレ |
音楽 | ジャン・プロドロミデ |
衣装 | マルセル・エスコフィエ |
出演 | メル・フェラー / エルザ・マルティネリ / アネット・ヴァディム / マルク・アレグレ |
あらすじ | 200年前のイタリア。吸血鬼一族として人々から放逐された名門カーンシュタイン家だったが、ただひとり…美しき女性ミラーカだけはその難を逃れたという。…そして現代。カーンシュタイン家の若き当主レオポルド(メル・フェラー)は婚約者ジョルジア(エルザ・マルティネリ)と幸せな時を過ごしていたのだが…惨劇は再び甦る。ミラーカに生き写しでレオポルドのいとこである女性・カミーラ(アネット・バディム)とともに…。カール・ドライエル監督の名作『吸血鬼』(1932年作品)をロジェ・バディム監督が耽美的ムードたっぷりに再映画化した、傑作怪奇映画。(本篇74分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
「傑作選」より:なんと哀しく、なんと妖しく…。なるほど耽美とはかくなるものか。ホラー…否、恐怖とはすなわちムードであるのだから、今作品で描かれる恐怖もまた絶品。淡い色彩の中、とりわけ血の赤が鮮明なのは撮影のクロード・ルノワールの才か。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
吸血鬼映画の最高峰にして、最も耽美な物語。美しく哀しい、究極のエロティシズム! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] | |
ヨーロッパ的な幻想ムービーとして最高のもの。音楽、撮影、ストーリー、、個人的には100年後も観れる。 (きいす) | [投票] | |
物語の着想や画面は水準なのにかなりつまらなく感じるのは何故だろうと考えると言葉で物語を引っ張ろうとしてるのだけれど耽美主義に頼りすぎで人物の意志が薄くしか見えないからだろう。 (t3b) | [投票] | |
ヨーロッパの田舎の風景がいい雰囲気。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
村上春樹と映画 (TOMIMORI) | [投票(16)] | 〓ホラー映画史−1〓 (ドド) | [投票(16)] |
花の名前 (tredair) | [投票(12)] | 〓魂のスプラッター2〜吸血鬼編〜〓 (ドド) | [投票(7)] |
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Links
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