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鬼火 (1963/)

Le Feu Follet
Will o' the Wisp

[Drama]
監督ルイ・マル
脚本ルイ・マル
原作ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル
撮影ジスラン・クロケ
美術ベルナール・エヴァン
音楽エリック・サティ
出演モーリス・ロネ / アレクサンドラ・スチュアルト / ジャンヌ・モロー / ベルナール・ノエル
あらすじ生きていることが耐え切れなく痛ましい、30代前半のハンサムな既婚男性、アラン。その痛みを鈍らせるため酒浸りになり、ヴェルサイユの療養所に入院。別居中の妻はニューヨークから治療費を送っている。そして妻はアランの様子を知るため、彼を元よりよく「知る」女友達を偵察に送ったのだった…。―朝、ふたりが白いシーツの海にて目ざめるところから、映画は始まる。皆が言う「君は『治った』」と。果たしてそうなのか。寡黙ながら雄弁なカメラとサティのジムノペディの旋律が、そっとアランの跡を追う、それからの二日間。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]
Comments
全42 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「冷めた紅茶」を飲んだような余韻。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(11)]
★5「凡庸」を闇雲に否定しても、「非凡」となる事は出来ない。「異常」になるだけだ。 [review] (uyo)[投票(6)]
★5アランから見た世界。 [review] (24)[投票(5)]
★5映画館でみるべき本物の映画。語る言葉は必要ないので、ただ観てほしい。 [review] (Shrewd Fellow)[投票(5)]
★5エリック・サティの、沈黙よりも静謐な音の響き。この映画に於ける映像の連なりもまた、その種の静けさを湛えている。「愛撫とは、この上なくそこに在るものを、不在として求める焦燥である」(E.レヴィナス)。届かない愛撫としての彷徨。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★5ルイ・マルは、こっち。作家の自意識でなく、見るものの自意識を開かされる。 (ALPACA)[投票(2)]
★4彼が新しく人に会うたび、彼とその人の距離が絶望的に遠いのがわかり、たまらなくなる。人生がどうのこうのという会話の全てがむなしくて、そんなことを言うよりも心をこめて彼を抱きしめてあげてよ、と思った。 [review] (なつめ)[投票(8)]
★4「僕は平凡になるのが怖いんだ―君は十年来平凡だよ」。腐ったプチブル青年の末路。別れを告げる友人のいるだけ仕合わせだ。 (ハイタカ)[投票(6)]
★4この歳になってはじめてサティでなければならない映画に出会った(というか、元ネタって事だよな)。しかし、確かに映画館でじっくり見るべきな映画だな、これは。反省。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(5)]
★4堕落した主人公アランの心を赤裸々に表現し、彼の不幸さが逆に共感を呼び、心を揺さぶられた。心に響く映画。 [review] (Keita)[投票(4)]
★4ルイ・マルにその気はあったか?いろいろ雑感→ [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4作家である男は、精神病院らしき所に入っている。女がいないと、淋しくて 生きていけないというヒモ野郎。男は、過去の女たちに会いに、パリに行く・・・。 [review] (Linus)[投票(3)]
★4危うさと頑なさにまみれたアラン(モーリス・ロネ)のパリの徘徊から、いつしか目が離せなくなる。そして、旧友たちとの間に一方的疎通しか許さぬ半透膜が、彼の身にまとわり付いているさまが見えるような気がしてくる。ルイ・マルの誠実な視線のたまものだろう。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3若かった頃の自分の写真を見るような、照れくささとか恥ずかしさに似た感情を抱いてしまいました。 [review] (づん)[投票(3)]
★3親からの財産を食い潰さない程度に放蕩した後は、妻を迎え、子供を産ませ、自分と同じような人間を世に送り出す、すばらしい家族を形成することが、こういう世界の人達の人生の目標なのであって、その中で互いの絆を愛だと思える人たちはおそらく幸せに暮らせる。 [review] (kazby)[投票(2)]
★3上がり下がりの激しさに憧れる事は(大人になったら)ひどく危険な遊びだ、と思う [review] (torinoshield)[投票(2)]
★3気が滅入ります [review] (ころ阿弥)[投票(2)]
★3気まぐれに燃えたり、気まぐれに燃えなかったり‥‥‥「熱さ」という本質的な属性さえ放擲して、不精らしくちろちろと冷たい‥‥‥それでいて干渉されるのが大嫌いな気難しい生き物、それが鬼火。 (ジェリー)[投票(1)]
★3堂々とした映画だが衝動は感じられない。ジスラン・クロケ撮影の冷徹なこと! (赤い戦車)[投票]
★2大人になり損ねた哀れな男と哲学者だらけのパリの街。インポテンツはかくも男を詩人にさせるのか? (sawa:38)[投票(1)]
★2一面的な人生観しか持てない主人公の、最後の放言で明らかになるナルチシズムが無惨。取り囲むスノッブ連のなかでも一番馬鹿なのは主治医で、依存症患者を病院から放り出す当時の医療レベルが嘆かわしい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★1インテリの苦悩はインテリアだけじゃない。インテリを増やし、悩むことも教える。サティの音楽はまさしくインテルメッツォ(なんのこっちゃ) [review] (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★0これほど劇場で観て採点したくなる映画もなかなか無い。よって採点は保留。 (マッツァ)[投票]
Ratings
5点31人*******************************
4点36人************************************
3点32人********************************
2点10人**********
1点2人**
111人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
地平線に舞い降りる一枚の「ことのは」 (muffler&silencer[消音装置])[投票(40)]映画で聴くクラシック (モモ★ラッチ)[投票(27)]
「セカイ系」的映画 (Kavalier)[投票(17)]偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん)[投票(9)]
あなたのコメントに10票! (ピロちゃんきゅ〜)[投票(8)]ルイ・マル作品 (24)[投票(4)]
☆シネマしりとり☆の記憶 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
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