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ルシアンの青春 (1974/仏=伊=独)
Lacombe Lucien
[Drama]
製作 | ルイ・マル / クロード・ネジャール |
監督 | ルイ・マル |
脚本 | ルイ・マル / パトリック・モディアーノ |
撮影 | トニーノ・デリ・コリ |
美術 | ジスラン・ユリー |
音楽 | ジャンゴ・ラインハルト |
衣装 | コリンヌ・ジョリ |
出演 | ピエール・ブレーズ / オーロール・クレマン / テレーズ・ギース / ホルゲル・レーヴェンアドレル |
あらすじ | Dデイ直後、政情不安に揺れるフランスの片田舎。貧しい農家に生まれた青年ルシアンはふとしたことから国内の親ナチ組織の構成員となる。純朴な彼は命令されるがままに次々とレジスタンス、ユダヤ人を摘発して行くが、技術と財力を背景に難を逃れていたユダヤ人仕立て屋アルベールの美しい娘フランス(オーロール・クレマン)を一目惚れする。 監督は『死刑台のエレベーター』のルイ・マル。全編に名手ジャンゴ・ラインハルトのギター曲が挿入されている。 (町田) | [投票] |
ルシアンに対して僕は吠えた。 [review] (ギスジ) | [投票(2)] | |
誠実さの精一杯の表現として兎や鶏を殺し差し出すことしか知らぬ少年にとって、敵だといわれた相手を精一杯殺してみせることに罪の意識など微塵もあるはずはなく、むしろ純朴さに根ざした自負心が彼の行動を支配したとしても、誰がその行為を責められるだろうか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
戦争を描いた青春と恋愛映画の王道。ルイ・マルの繊細な視線が鮮やか。そしてせつなあ。 (ALPACA) | [投票] | |
レジスタンスもゲシュタポも分別なく加担しようとするルシアンの行動を僕は非難できない。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
不愉快を形にしたような映画で天晴。権力志向型の人間の見事な造形。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ジャンゴとの出会いの映画。ジャズ好きはルイ・マルの映画はたいていOKです。 (hakaida) | [投票] | |
殺す為に生きているような青年と、生きる為に殺すという事の感触。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] | |
清掃夫が調子に乗ったらいかんということですか。 (黒魔羅) | [投票] | |
主人公にむかついただけ。 (24) | [投票(1)] |
Ratings
5人 | ||
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14人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 31人 | 平均 | (* = 1)
POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田) | [投票(25)] | 犬 (犬) | [投票(5)] |
ルイ・マル作品 (24) | [投票(4)] | 愛してしまってスみマセン (ALPACA) | [投票(4)] |
ジャンゴ・ラインハルトの世界 (町田) | [投票(4)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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