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まらそん侍 (1956/)

[Comedy]
製作酒井箴
監督森一生
脚本八木隆一郎
原作伊馬春部
撮影本多省三
美術上里義三
音楽鈴木静一
出演勝新太郎 / トニー谷 / 瑳峨三智子 / 三田登喜子 / 益田喜頓 / 大泉滉 / 夏目俊二
あらすじ上州・安中藩では、城から碓氷峠まで往復する競争「遠足(とおあし)の儀」を毎年開催していた。上位者は藩の秘蔵する金ギセルで煙草を喫うことを許される。その席で、若侍の数馬(勝新太郎)と幾之助(夏目俊二)が家老の娘・千鶴(瑳峨三智子)に一目惚れしてしまった。ところが次席家老のボンクラ息子・市之丞(大泉滉)が先に彼女に求婚したもんだから話はややこしい。次回の「遠足の儀」で勝った者が千鶴と結婚できることになり、内心闘志を燃やす3人である。一方、盗人・丹九郎(トニー谷)の一味は、この機に乗じて城の金ギセルを盗もうと狙っており…。[90分/モノクロ/スタンダード] (Yasu)[投票(1)]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4笑いあり、涙あり、根性あり。バランス良くいろいろなものを詰め込んだ傑作。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4大変愉快なナンセンス時代劇。舞台は江戸時代でも、視点は現代のそれであり、そのギャップが楽しい。[Video] (Yasu)[投票]
★4タイトルを見て尻込みしてしまうが、これは青春映画である。マラソンを、ここでは「遠足(とおあし)」という。勝新太郎が若く、そして清々しい。 (丹下左膳)[投票]
★3なんという突き抜けたタイトル。ここまでいくと、怖いものなし。歌ありギャグありマラソンありのハッピー青春時代劇。しかしあなどるなかれ。芸達者な役者たちと、堅実な構成・演出は日本映画隆盛期の証し。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3勝新は長谷川一夫路線を目指していたこの頃でも人間くささの滲むようなところがあって愛らしい。トニー谷のそろばん捌きを観られてうれしい。そしてなにより大泉晃の動きが絶品!(02.01.17@テアトル梅田) (movableinferno)[投票(1)]
★3藩校の横の馬場のシーン。嵯峨三智子の乗馬は軽速歩(けいはやあし)をしている。ちなみに軽速歩というのは、馬に速歩(はやあし)をさせる際に乗り手がリズムを取って腰を浮かせ、反動を回避する乗り方を云う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3表題と粗筋を聞いたときに抱く期待を上回る作品ではけしてない。勝と夏目のキャラの書分けに失敗しているからだろう。しかしこういう軽い喜劇をやらせたら森一生は流石に巧い。愉しい。トニー谷、益田キートン、大泉滉が活き活きと輝いてる。 (町田)[投票]
★3大泉滉、その空気より軽いステップにより、 [review] (ボイス母)[投票]
★3あんな走りじゃ勝てるわけねぇわなー大泉晃。 (マッツァ)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点13人*************
2点0人
1点0人
18人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
走る映画 (スパルタのキツネ)[投票(17)]日本映画にはマイナースポーツがよく似合う? (ぽんしゅう)[投票(5)]
泣けるコメディの定番 〜ミスマッチ映画特集〜 (町田)[投票(4)]ビバ!スポーツマンシップ (Yasu)[投票(3)]
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