ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
キャバレー (1972/米)
Cabaret
製作 | サイ・フュアー |
監督 | ボブ・フォッシー |
脚本 | ジェイ・アレン |
原作 | クリストファー・イシャーウッド / ジョン・ヴァン・ドルーテン |
撮影 | ジェフリー・アンスワース |
美術 | ロルフ・ツェートバウアー |
音楽 | ジョン・カンダー |
衣装 | シャーロット・フレミング |
出演 | ライザ・ミネリ / マイケル・ヨーク / ヘルムート・グリーム / ジョエル・グレイ / フリッツ・ヴェッパー / マリサ・ベレンソン |
あらすじ | ナチス台頭の萌芽が芽生え出した1930年のベルリン。ロンドンからやって来た語学生ブライアン(マイケル・ヨーク)は部屋探しに寄ったアパートでキュートな女の子サリー(ライザ・ミネリ)に遇う。彼女はキャバレーで歌う芸人だった。ブライアンは英語の家庭教師としてフリッツ(フリッツ・ペッパー)とナタリア(マリサ・ベレンソン)を教える。2人は恋仲になった。一方サリーに言い寄る金持ち男爵マクシミリアン(ヘルムート・グリーム)が現れる…。1972年アカデミー主演女優賞(ライザ・ミネリ)、助演男優賞(ジョエル・グレイ)、監督賞(ボブ・フォシー)を受賞。 (けにろん) | [投票(1)] |
街角で歌われる「Tomorrow Belongs to Me」。一人の美青年がナチスの歌を歌い、それはただ美しい歌声に耳を傾けるだけだと思いきや、周りの人々がその美青年に加わり、皆でナチスの歌を歌う。美しい歌がナチスによる恐怖の歌へと変貌する瞬間である。 [review] (牛乳瓶) | [投票(4)] | |
圧倒、圧巻。残酷な暴力が背景のハンサムなデカダン。腐った世界に滲んでくるいとおしさがたまらない。 [review] (カフカのすあま) | [投票(4)] | |
「人生はキャバレー」とはなんときざで格好いい言葉だろう! → [review] (ジェリー) | [投票(4)] | |
人を愛するということは、相手に求めることではなく互いを認めあうことだ、とこの映画は教えてくれる。肉体がなくても、好きという気持ちが二人に埋火のように残れば、きっと〈愛〉は存在するのだろう。 (Linus) | [投票(3)] | |
あのじっとりして熱っぽくて退廃的な質感がいい。 (ジャスミン) | [投票(3)] | |
ライフ・イズ・ア・キャバレー!だから、どんなに悲しいことがあっても生きて行ける。 (movableinferno) | [投票(3)] | |
ジョエル・グレーがキャバレーステージの進行役でありながら、実は「時代」の進行役という設定が卓抜!あの笑いは夢に出てくるぞー。 (KEI) | [投票(1)] | |
昔ロードショー誌の似顔絵コーナーにライザ・ミネリを描いて送ったのは私だけではないはず。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
随分後で見た映画ですがボブ・フォッシーの才能にはあきれるばかり。若き日のライザ・ミネリもとても素敵です。アカデミー賞納得! (chokobo) | [投票(1)] | |
薄暗い中で熱狂、ショーってすごい。キャバレーてこういうところなんですね。 (ぱーこ) | [投票(1)] | |
『巴里のアメリカ人』ならぬ「ベルリンのアメリカ人」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
ライフイズキャバレー。まさにその通り。そしてmaybeThisTimeも何気に素晴らしい! (あちこ) | [投票] | |
かつてのミュージカル映画が開かれた空間(それはスタジオセットでも)を志向したのに対してこゝではあくまでも閉塞感を強調するステージでのみミュージカル場面が成立する。しかしその濃密な空気感は未だ類例をみないほどだ。ライザ・ミネリ、ジョエル・グレイ等強烈な個性の中にあってマリサ・ベレンソンが可憐。 (ゑぎ) | [投票] | |
ヤな女。 (Alcoholic) | [投票(1)] | |
ここでのジョエル・グレイを見るたびに、“怪演”という言葉を日々軽々しく使ってしまう自分を戒めたくなる。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
退廃的なキャバレーの雰囲気と"ライフ・イズ・ア・キャバレー"の歌が印象的。 (ワトニイ) | [投票(1)] | |
ライザ・ミネリとジョエル・グレイが最高。素晴らしいミュージカル。 (赤い戦車) | [投票] | |
ライザ=ミネリ格好よし。こんな娘がいればすぐにキャバレーに行く・・・諸般の事情で行けませんが。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
30年代ベルリンの妖しげな雰囲気も。 [review] (G31) | [投票] | |
劇中のショーシーンは印象的だし、よく出来てるが、ストーリー自体はさして印象に残るものではない。ジョエル・グレイの演技がさすが。ライザ・ミネリは、鳳蘭にしか見えない。['06.6.3DVD] (直人) | [投票] |
Ratings
31人 | ||
37人 | ||
38人 | ||
4人 | ||
1人 | ||
計 | 111人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「キャバレー」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Cabaret」 | [Google|Yahoo!] |