ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
異邦人 (1968/仏=伊=アルジェリア)
Lo StranieroThe Stranger
[Drama]
製作 | ディノ・デ・ラウレンティス |
監督 | ルキノ・ヴィスコンティ |
脚本 | ルキノ・ヴィスコンティ / スーゾ・チェッキ・ダミーコ / エマニュエル・ロブレー / ジョルジュ・コンション |
原作 | アルベール・カミュ |
撮影 | ジュゼッペ・ロトゥンノ |
美術 | マリオ・ガルブリア |
音楽 | ピエロ・ピッチオーニ |
衣装 | ピエロ・トージ |
出演 | マルチェロ・マストロヤンニ / アンナ・カリーナ / ベルナール・ブリエ / ジョルジュ・ウィルソン / ジャック・エルラン / ジョルジュ・ジェレ / ブリューノ・クレメール / ジャン・ピエール・ゾラ |
あらすじ | 太陽がまぶしかったからという理由でアラブ人を撃ち殺すムルソーマストロヤンニ。自身の存在・自由を問いかけ、管理社会で異邦人として生きる方法を−法律を回避し、無関心の中に閉じこもり、不合理の中に逃げ込め。というカミュの原作を「挿絵」を入れるように忠実に、あまりに分かりやすく映画化。しかし、「原作に忠実に」の遺族の強い要望で、ヴィスコンティ独自の映画化ができずに、不本意な映画化とも。しかし、この解りやすさは、また見事にカミュの真実を追究できた結果ともいえる。 (ALPACA) | [投票] |
原作をある意味忠実に映画化しているが、カミュの主題とは異なるヴィスコンテイの体から沁みだす趣味。貴族が出なくても、ヴィスコンテイはヴィスコンテイ。 (ALPACA) | [投票(2)] | |
最後にマルチェロ・マストロヤンニが星空を見上げるシーン、これは映画でないと出来ない。 (カレルレン) | [投票] | |
異端者は抹殺される。 [review] (たわば) | [投票] | |
ヴィスコンティとしては地味な方だが、確実に真実をとらえようとしている。原作はあとで読んだほうが良い。 (chokobo) | [投票] | |
主人公ってこんなにぷよぷよ? (きいす) | [投票(1)] | |
原作の思索が当然省かれる代わりに映画として何を加えるのか、この課題に本作は何も応えられておらず、ただ物語の骨組みが剥き出しになっているだけ。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
以前のコメント「若い頃観た時は衝撃だった。もう一度観たいが、今観たら評価が下がるだろう」。デジタル修復版で約30年ぶり再鑑賞。案の定評価下がる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
一流の匠達が粋を尽くした器に盛られた純文学の贋作だが、終ぞこのムルソーからは真の実存主義的テーゼは見えてこない。原作を絵にしただけならまだしもだが後半の裁判シーンの冗長さが解説めいて自堕落。ただ暑かったから殺したを単に描けば事足りるはず。 (けにろん) | [投票] | |
そもそもこんな原作を映画化したこと自体が疑問、と言えば酷だろうか? (丹下左膳) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
10人 | ||
12人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 27人 | 平均 | (* = 1)
POV
ありがち邦題 〜漢字3文字の職業〜 (verbal) | [投票(15)] | ヴィスコンティとフェリーニ (モモ★ラッチ) | [投票(10)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「異邦人」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「The Stranger」 | [Google|Yahoo!] |