ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
スペース カウボーイ (2000/米)
Space Cowboys
製作総指揮 | トム・ルーカー |
製作 | クリント・イーストウッド / アンドリュー・レイザー |
監督 | クリント・イーストウッド |
脚本 | ケン・カウフマン / ハワード・クラウスナー |
撮影 | ジャック・N・グリーン |
美術 | ヘンリー・バムステッド |
音楽 | レニー・ニーハウス |
衣装 | デボラ・ホッパー |
特撮 | スコット・ファーラー |
出演 | クリント・イーストウッド / トミー・リー・ジョーンズ / ドナルド・サザーランド / ジェームズ・ガーナー / ジェームズ・クロムウェル / ウィリアム・ディベイン / マーシャ・ゲイ・ハーデン / ローレン・ディーン / コートニー・B・ヴァンス / バーバラ・バブコック / ブレア・ブラウン |
あらすじ | 1958年。空軍パイロットのフランク(クリント・イーストウッド)たちの「チーム・ダイダロス」は大気圏外での飛行テストに挑んでいた。だが、NASAの発足のためプロジェクトは閉鎖。彼らの宇宙への夢は絶たれてしまう。…それから40年後の現代。軌道上にあるロシアの通信衛星に故障が発生、地球への落下の危機があることが判明した。事態収拾のカギを握る衛星の誘導装置の修理ができるのは、その設計者であるフランクのみ。彼は「チーム・ダイダロス」を再び結集し、この危機に立ち向かうのだが…。いちどは閉ざされてしまった夢へと向かって奮戦する老“カウボーイ”達の心意気を描いた人間賛歌。(本篇131分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | [全 3 件] |
[ネタバレ?(Y3:N2)] ファースト・カットの空の美しさだけでも見る価値あり。走行する自動車と曲芸飛行をする飛行機を一つのフレームに収めたカットも忘れられない。そして何より驚いたのは、【トミー・リー・ジョーンズ】が癌を告白するシーンだ。こんな繋ぎは世界映画史上初めてではないか、と思えてくる。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] | |
大傑作。『ガントレット』のバスのように、あるいは『マディソン郡の橋』のテール・ランプのように、ここではソ連の人工衛星がまるで「生き物」のように描かれる。傑出した映画作家はあらゆるモノを人間のごとく演出することができるのだ。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
「若者へのメッセージなど一切込めていない」と言い切ったクリント・イーストウッド。たしかにこの映画には、「老い」を生きることの辛さとステキさがあふれ出ていたと思う。 [review] (巴) | [投票(11)] | |
足りないもの:T・サバラス・A・ボーグナイン・L・マービン。タイトルは『戦略特攻宇宙大作戦』。あっそれと地上管制官はG・ケネディー以外にゃ考えられない。これで貴方も満ち足りる筈だ。 (sawa:38) | [投票(7)] | |
「燃え尽きてやるぜ」とでも言わんばかりのスペース(オールド)カウボーイズ!(老若男女を問わず)“心意気”を持ち続けることの大切さがストレートに伝わってきて、元気が出てくる快作。ストーリー展開がやや甘めではあるが…この際目をつぶろう(笑)。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(7)] | |
ラストシーンで [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(7)] | |
映画にとって、「本当らしいことは少しも重要ではない」ということを教えてくれる(けしからぬ宇宙空間の音の扱い。だがそれがいい)。もちろん別の映画の使命があることも承知だが、これは純粋に愉しい映画。死に伍するにあたりユーモアを持ち出す映画に弱い私は、晴れやかな表情で憎まれ口を叩き合うクソジジイどもに憧憬を禁じ得ない。信頼の裏返しであり、年輪の証であり、悟りである。 [review] (DSCH) | [投票(6)] | |
緻密さよりも勢い。理屈よりもハート。この人は人生に媚びることを知らない。 (kiona) | [投票(4)] | |
爺さん達の夢を追う情熱にエールを。眩しいね(オデコがじゃないよ) (従軍絵師) | [投票(2)] | |
前半の『特攻大作戦』なノリが実に愉しい。それ故宇宙に上がってから老人共の軽口が減って寂しいのである。4人の職が皆「空」と関係あること(牧師は神を天に仰ぐ)、見上げるカットが多いことなど主題の統一性は保たれているのだが。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
この映画の何が切ないって、54歳のトミー・リー・ジョーンズがシルバー扱いされていることです。 (R2) | [投票(10)] | |
宇宙という所は、暗く、冷たく、果てなく、空虚な、「人間的なもの」を完全に拒絶する極限空間なのだが、それをイーストウッドが撮ると、宇宙の闇まで人肌の温もりを得てしまう。その人間味のお陰で、宇宙行きまでは愉しめるのだが。 [review] (煽尼采) | [投票(8)] | |
「男には負けないわよ!」っていうテーマの、スペースガールだったらどう? [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] | |
夢をかなえるというよりは、鬱陶しいほどの未練の末にやっとたどり着いたこの世の果てで、自分達も脳天気に加担した冷戦の悔いの塊を見るという皮肉。ロシアの衛星がひと時の熱愛の末、産み捨てられた赤子のようで不憫。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
NASAにいる女バルカン星人、あんまり論理的でないヒトだなあ。…という話はさておき、きわめて感傷的な年寄りの冷や水奨励映画。 [review] (水那岐) | [投票(5)] | |
序盤、かつての仲間を集めるシーンで、仲間のその後を描くことに腐心しすぎて、観客の高揚感を煽ることを無視した時点で「こりゃ駄目だ」と思った。あとは、たまに小ネタで笑わせる以外は淡々と続く親父世代の妄想みたい。 [review] (Kavalier) | [投票(5)] | |
70歳越えの父母に楽しんでもらおうと実家でAmazonプライム鑑賞。ところが…。 [review] (ロープブレーク) | [投票(4)] | |
『肉弾』みたいなオチでいいのか? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] | |
爺さんやけくそな映画を作ったんだけど、もう妄想の域というか。 [review] (t3b) | [投票(3)] | |
栄えあるあの時代の宇宙船の設計って・・・。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] | |
最後のシーンに字幕をつけるのなら→ [review] (ボイス母) | [投票(11)] | |
弟に「見る気がないから話だけ教えて」と言われたので5分ぐらいのダイジェストで熱弁したら感動してた。弟の感動のために俺の2時間はあったのか…? [review] (torinoshield) | [投票(4)] | |
『ライトスタッフ』観たあとじゃあねぇ…。 (ゼロゼロUFO) | [投票(2)] | |
俺がクリント・イースウッドを嫌いな理由。 プラス:トミー・リー・ジョーンズは当然 "現役" 側だと思ってたので、観てビックリ。でも、つくづく巧い人だな、と実感もできたけど。 (shu-z) | [投票] |
Ratings
30人 | ||
162人 | ||
205人 | ||
48人 | ||
6人 | ||
計 | 451人 | 平均 | (* = 4)
POV
走る映画 (スパルタのキツネ) | [投票(17)] | 撮〜っちゃった、撮っちゃった! (mimiうさぎ) | [投票(11)] |
キッチン。 (maoP) | [投票(9)] | キャッチコピー■生きる・生き方・生きザマ編 (アルシュ) | [投票(7)] |
キネジュン婆の選択-洋画編- (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] | 馬が印象的な作品 (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
世界素敵オヤジ発見 (炭酸飲料) | [投票(3)] | 選曲 〜困ったときの曲頼み〜 (Lostie) | [投票(3)] |
アメリカ人と不老不死 (ボイス母) | [投票(3)] | BEER!! (スパルタのキツネ) | [投票(2)] |
2500円のDVD(ワーナー) (YoshidaS) | [投票(2)] | その他 (fufu) | [投票(1)] |
2000年ミスターMベスト10 (ミスターM) | [投票(1)] | フォア・ザ・ティーム (RED DANCER) | [投票] |
SF (tora) | [投票] | 老人映画 (しーた) | [投票] |
Links
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