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野いちご (1957/スウェーデン)

Smultronstället
Wild Strawberries

[Drama]
監督イングマール・ベルイマン
脚本イングマール・ベルイマン
撮影グンナール・フィッシャー
美術ギッタン・ダスタフソン
音楽エリック・ノードグレン
出演ヴィクトル・シェーストレム / イングリッド・チューリン / グンナール・ビョルンストランド / ビビ・アンデショーン / グンネル・リンドブロム / マックス・フォン・シドー
あらすじ孤独な老人医師イサクビクトル・シェーストレームは長年の業績を讃えられ名誉博士号を受ける朝に突然飛行機ではなく車で向かうと決心。息子の嫁イングリッド・チューリンと共に一路目的地へ走らせる。彼の振り返る人生は苦悩と後悔、迫り来る死への恐怖に満ちたものだった。輝かしい授賞式会場へ向かう心は暗かったが、道中思わぬハプニングやらに遭遇。難解で哲学的映画が多いベルイマン作品中では珍しいほど分かりやすいロードムービー。イサクの元婚約者と女学生2役をビビ・アンデルセンが演じ分けている。スウェーデン映画界の重鎮ビクトル・シェーストレーム監督の遺作。各国の映画賞を受けベルイマンの代表作とも言われる一品でもある。 (のこのこ)[投票]
Comments
全38 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5楽しく生きる [review] (ルミちゃん)[投票(5)]
★5若いとき見ました。ベルイマンも結構若いときに作っってしまったんですね。ひとの生と死(若さと老い)を見つめた映画です。後の映画はある意味ではこの映画の説明にすぎないのかもしれない。 (セント)[投票(3)]
★5何だろう?この完成してるのに枯れてない感じ。『処女の泉』が『羅生門』なら、『野いちご』は『東京物語』。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5主人公が、おじいちゃんという事で、感情移入しにくいですね。 でもご老人なのに、身体の衰えを訴えるシーンがほとんどないんですね、そういう無駄を省いたってのが、この作品を分かりやすくしてると思います。  [review] (よちゃく)[投票(2)]
★5ベルイマンの壮年期にこういう映画を作るセンスが凄い。黒澤は遺作でようやくたどり着いた。 (chokobo)[投票(2)]
★5死ぬのがちょっと怖くなったら、また観よう・・・! (ボイス母)[投票(1)]
★4正視にたえない思い出は、いつ、何のきっかけで封印が解け、「刃物」となり急所を切りつけてくるか分からない。その「いつ」が人生の終わりにさしかかる時だとしたら・・・なんて恐ろしく、残酷な話なんだろう。 [review] (くたー)[投票(9)]
★4不幸な出来事がその後の人生を狂わせる。それでも人は生き続け、やがて死を迎える。長い間封印していた過去を思いだし、直視できたなら死への恐れはなくなるのではないか。その行為は「死」という新たな世界へ向かうための「旅支度」のようなものだと思う。 (KADAGIO)[投票(4)]
★4幸福は、結局夢の中でしかない。彼のこれまでの現実は消せないし、先もどこまで変えていけるのかわからない。それでも、彼のよき未来を祈りたいとは思う。 [review] (tredair)[投票(4)]
★4野いちごって「Rebirth」の象徴なんですと。そんだけ自己愛があれば仕合わせじゃないですか。 [review] (ミイ)[投票(3)]
★4登場人物が多い場面のほうが断然画面が生き生きしており、また単純に面白い。夢の中の食卓や事故夫婦が乗り込んで七人乗りになった車内。屋外の照明はやや飛ばしすぎか。物語自体は明快だが、冒頭の夢の不吉さを通奏低音とし、それをもって映画全体に含みを与えている。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4罰は死んでから受けるのでは無い。 (coma)[投票(2)]
★4一見暖かいがとても残酷。 (ドド)[投票(2)]
★4これほど自分の老後を考えさせられる映画はない。すごく惨酷だ。僕はもっと幸せな歳の取り方をしたいものだ。 (ハム)[投票(1)]
★4黒澤の『生きる』に近いちょっと女々しいテーマなんだけど、これはスーッと胸に染み込んで来て優しい気持ちで見守れた。 [review] (CGETz)[投票(1)]
★4名誉博士号を受けることになって自分の過去を振り返る気持ちが、ものすごく良く分かる。これからの人生たまにはこんな映画を見て自分の事考えたい。 (レネエ)[投票(1)]
★4冒頭の「夢」こそ独表現主義的にエッジが効いてるが、物語が転がり始めても終ぞ大したことが起こらない。人当たり悪く妻が浮気した如き命題で大上段に構えすぎ、『第七の封印』同様若者が対置されるが如何せん清しくない。ただ、話法・描法のみ整然とし完璧。 (けにろん)[投票]
★3死ぬのは恐くないが、愛を知らずに老いるのはさぞ恐ろしかろう(と、思える)。 (きめこめ)[投票(2)]
★3端正な画面構成、手の込んだカット割りは演出の教科書のようだ。老人は、美しき嫁と若き男女3人組に伴われながら、自動車での道程を苦き人生に擬えつつ辿り、幼児に還ってゆく。静かな幸福感が漂う余韻が心地よい。 (緑雨)[投票]
★3分かりやすい一本。夢のシーンのシュールさがまた面白い。 (赤い戦車)[投票]
★3僕も年寄りになった時、こんな自責や後悔の念を抱きそうでとってもこわい・・・。 [review] (へなちょこ)[投票]
★3頑なな心が省みるにはこれだけの孤独が必要だったとも言える。老いてなおこうした時間を持つ事が出来たこの主人公が羨ましい。 (死ぬまでシネマ)[投票]
Ratings
5点28人****************************
4点55人*******************************************************
3点22人**********************
2点4人****
1点1人*
110人平均 ★4.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集  (いくけん)[投票(16)]村上春樹と映画 (TOMIMORI)[投票(15)]
ウディ・アレンも選んだ、それぞれの「映画史上最高の10本」 (muffler&silencer[消音装置])[投票(15)]ベルリン国際映画祭作品賞(金熊賞)受賞リスト (ハイズ)[投票(9)]
バイブル (けにろん)[投票(7)]世界の国の“地下室”からコンニチワ(ATG映画:洋画編) (リーダー)[投票(7)]
キネジュン婆の選択-洋画編- (muffler&silencer[消音装置])[投票(7)]旅人の記録 (moot)[投票(5)]
ヒポクラテスたち (死ぬまでシネマ)[投票(5)]ディア・ドクター (ぽんしゅう)[投票(4)]
「藝術祭」受賞作一覧 (寒山)[投票(3)]観念的 (はり)[投票]
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