ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ナサリン (1958/メキシコ)
Nazarín
[Drama]
製作 | マヌエル・バルバチャノー・ポンセ |
監督 | ルイス・ブニュエル |
脚本 | ルイス・ブニュエル / フリオ・アレハンドロ |
撮影 | ガブリエル・フィゲロア |
出演 | フランシスコ・ラバル / マルガ・ロペス / リタ・マセド / ヘスス・フェルナンデス |
あらすじ | メキシコのスラム街。そこで暮らしてこそ真の信仰を得られると信じる神父ナサリンは、誰でも出入り自由なアパートに住み、いつも大勢の人々に囲まれている…、と始まると何やら心温まる話のようだが、これはそんなに甘い話ではない。匿ってほしいとやって来た殺人犯のアンダラを部屋に通したことで彼はトラブルに巻き込まれ、その後は彼女と、途中から加わるもう一人の女ベアトリスと一緒に、受難続きの巡礼の旅をすることになるのだ…。主人公が神父ということもあり宗教的な見解で語られることが多いが、ブニュエル本人は「この映画はカトリック的でも反カトリック的でもない。」と述べている。原作は、『哀しみのトリスターナ』と同じくベニト=ペレス・ガルドスで、...[more] (tredair) | [投票] |
ブニュエル最高傑作。ブニュエルなりのキリスト教解釈。キリストの生き方をナサリン神父になぞらえ進むストーリー。そのナサリン(キリスト)が最後に果物売りの老婆に漏らす一言が全てを物語る!!!兄貴、キリスト教が嫌いなんじゃなくって現在の教会体制の偽善性が大嫌いだったんですね!! (教祖) | [投票] | |
長いあいだ、聖フランチェスコのブニュエル風解釈だと勘違いしていました…。単に純粋な男を描きたかった、ということなのですね、たぶん。 (tredair) | [投票] | |
司祭の受難ロードムービー。いまいち。2.3点。 (ころ阿弥) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
ブニュエル翁に煙にまかれて (tredair) | [投票(14)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「ナサリン」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Nazarín」 | [Google|Yahoo!] |