★4 | 傑作。ポール・シュレイダーのやや教条主義的な脚本をジョン・フリンとジョーダン・クローネンウェスが力漲る画面で強烈に緊張感を維持する。主人公ウィリアム・ディベインの内向的な情念の表出が忘れ難い。ラストでトミー・リー・ジョーンズが加わって暴力が爆発する展開は東映任侠映画好きのシュレイダーらしい。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 敵の存在する幸福。殲滅の後の不幸。さあ、家に帰ろう。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 戦争後遺症で感情が無くなってしまった主人公。SEXもマグロでたぶん射精はしてない。しかし復讐の執着は半端なく無表情ながらにウキウキしてるのが分かる。しまいには相棒も巻き込む図々しさ [review] (ギスジ) | [投票(1)] |
★4 | まさにライダーマン。ベトコンから受けたPTSDを払拭するかのごとく、骨太な精神力で怒りは静かに、だが熱く、そして一気に炸裂する。主人公にとっては祖国も安住の地ではなかった。やはり7年間のブランクは色んな意味でデカイ。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 日常生活では不感症になった二人が、戦闘場面になると活き活きとしてくる。このギャップが最高! (AONI) | [投票] |
★4 | ウィリアム・ディベインが説教臭え。しかもベッドではマグロ。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 殴り込みにトミー・リーを巻き込むことへ呵責が存在しないことの好ましさ。あるいは、Let's clean upの呼び声に反応するその挙措の昂奮。これは何か? かつての訓練によって習慣化した徳性が倫理を圧し殺した時、彼らは逆説的に自由という現象を体験しているのだ。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★3 | ラストの2人の表情の違い。笑ってるけど悲しいんだなぁ。主演を食いまくるジョーンズの怪演が見もの! 68/100 (たろ) | [投票(1)] |
★3 | だんだん孤独感とか悲愴感が薄れていく。 [review] (ドド) | [投票] |
★3 | 復讐はきっかけにすぎず、暴力に心酔しきった二人は幸せそう・・。 [review] (ざいあす) | [投票] |