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シャッフル (1981/日)

Shuffle

製作	秋田光彦
監督	石井聰亙
脚本	石井聰亙
原作	大友克洋
撮影	笠松則通
美術	尾上克郎
音楽	ヒカシュー
出演	中島陽典 / 森達也 / 室井滋 / 武田久美子

あらすじ

大友克洋の原作を忠実に映画化。なのかもしれないけど。これカッコいい！主人公が目覚めるアパート。その短いカット。カット。映像のハードボイルド。そして映画のほとんどが原作どおり走りつづける。この部分がモノクロ。そして、回想シーンがカラーとなって、彼のモロモロの事情が解説されるのだけど。それはよし。ただただ、ひたすら走るモノクロ。この漫画を映画にしようという、昔の石井聰亙は、すごい。登場人物をひたすら走らせる。これだけで映画になるんですよ。石井さん！ (ALPACA)

[投票(1)]

★4	当時の石井聰亙作品には、物語の幼稚さと突出したアクションのパワーが混在していた。そんな石井が自らの得意な部分だけを抽出してカタチにしたこの１６ミリ短編は、『狂い咲きサンダーロード』や『爆裂都市』に比べて純度の部分で一歩抜きん出ている。 (ぽんしゅう)	[投票(1)]
★4	いや、こういうと怒られる（誰に？）だろうけど。石井作品では、これが一番じゃ？オープニングの数カットモノクロというより茶色がかったハーフトーンで。しかし走る場面はまさしくアマチュア映画っぽいけど。すごくドキドキしたもの。 (ALPACA)	[投票(1)]
★4	石井聰亙作品はパンク・イヤーズに尽きるといって良い程にプリミティヴなパワーに満ちたGOODショート [review] (junojuna)	[投票]
★2	超豪華な顔合わせなのに…。やっぱり石井そうごは大江を主役に一本撮っとくべきだった。 (dahlia)	[投票]

5点	0人
4点	6人	******
3点	3人	***
2点	2人	**
1点	0人
計	11人	平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

実写化された和製コミック (アルシュ)

[投票(18)]

ミュージシャンによる映画音楽 (HW)

[投票(6)]

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