カスパー・ハウザーの謎 (1974/独)
The Mystery of Kaspar Hauser
Jeder für sich und Gott gegen alle
| ★5 | 君は孤独・無知＝不幸という概念に疑問を抱かないのか？
(教祖) | [投票(3)] |
| ★5 | 喜びや感動はおろか、悲しみすら存在しない。こんなに空虚で透明な人生観をフィルムに焼き付けた作品は他に知らない。衝撃的。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
| ★5 | 異常は受け入れない、現実を直主しない、大人だからこその理不尽とも言える不思議で残酷な深い作品。怯えに似た激情と嘆きに似た慟哭、過酷を与えし魂の群れは、奥底で興味と思想に蝕まれ、意念に取り付かれる人間の醜さを、嫌というほど戒めていた。 (かっきー) | [投票] |
| ★5 | 自我とはなんと重い鎖なのか。 (movableinferno) | [投票] |
| ★4 | サイレント映画を思わせる序章部から始まり、全篇クラシカルな雰囲気が漂う静謐な画面。しかし、確かにそれは｢声にならない叫び｣を内在した静けさだった。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
| ★4 | ムッター、みんなが僕を笑うんだ。 (reif) | [投票(1)] |
| ★4 | 少なからず心を動かされる作品であることは確か。異常なのは彼ではありません。 (ドド) | [投票(1)] |
| ★4 | 「概念が無い」とは、こういうことなのか。鄙びたドイツの田園風景、そこに溢れる淡白な陽光はどこまでも美しく、それが遂にカスパー・ハウザーその人の心には達し得なかったことが、逆説的に透明な悲哀として残像する。言葉をあたえれば失われる他ない印象そのものをブルーノ・Ｓは体現。映画はアウラを刻印する。 (鷂) | [投票] |
| ★4 | ダブルバインドを軽々越える天然。 [review] (ymtk) | [投票] |
| ★4 | これだけ愛に溢れていて、しかも偽善に流れてない。すばらしい！ (＿) | [投票] |
| ★3 | 頭空っぽの方が〜夢詰め込める〜♪ [review] (あとのせサクサク) | [投票(1)] |
| ★3 | あの脳ミソは現在、マイケル・ジャクソン氏が所有（←ウソ）。 (黒魔羅) | [投票] |
| ★3 | 淡々と進んで行きます。ヨーロッパ！って感じの風景描写が良いです。 (ころ阿弥) | [投票] |
| 5点 | 7人 | ******* |
| 4点 | 15人 | *************** |
| 3点 | 11人 | *********** |
| 2点 | 2人 | ** |
| 1点 | 0人 | |
| 計 | 35人 | 平均 ★3.8(* = 1) |
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