★5 | これほどメッセージ色の強い作品は空前絶後かも。もちろん戦中でなかったとは言え、これを言ってしまうことは当時としてはご法度のはず。背筋が凍ると共に彼の言葉の真実に感動に震えた。みんな心で思っているのにそれを時代が言わせなくする。彼は言った。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★5 | 最も見た回数の多いチャップリン作品。ずば抜けて完成度が高いと思う。なぜだろう?チャップリンが善人じゃないからか?
ブラックだからか?メッセージに説得力があったからか? [review] (埴猪口) | [投票(4)] |
★5 | かつての自分を脱ぎ捨てたチャーリー。悲劇・喜劇そしてスリラーとして一級品の作品はそうはない。殺人を間接的に、そして喜劇タッチで。これにはサスペンスの神様アルフレッド・ヒッチコック監督もさすがに脱帽。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★5 | メッセージ物の映画も数あれど、これほどさらりとやってくれるものは少ないんじゃないでしょうか。 (はしぼそがらす) | [投票(4)] |
★4 | ベルトルト・ブレヒトの名言はこうも置き換えられる。「チャップリンのいない時代は不幸だが、チャップリン映画が必要とされる時代はもっと不幸だ。」 しかし俺が憧れるのはむしろ「真似できるもんならして見やがれ」と言わんばかりのそのノースタントな生き様。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | 元銀行員らしさを出すのに、お金の数え方も十分練習しているところがニクイ。
[review] (kazby) | [投票(5)] |
★4 | だふだぶのズボンもステッキもチョビ髭も無い代わりに怖い怖いチャップリンが観れる。これがチャップリン映画か?と戸惑いそうだし笑いも少ないがドラマとしてとても優れていると思う。 [review] (マッツァ) | [投票(3)] |
★4 | 前半はヒッチコック作品かと思うような一級のサスペンス作品、中盤からコメディー・タッチが出てきて、終盤は強烈な人間チャップリンの主張で幕を閉じる。 [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 当時、チャップリンの手による大量殺人が、世への最大の皮肉だったことは言うまでもない。紳士的、優雅な態度で女性のみを消し去っていく・・・。話の展開は独特の喜劇タッチで。この神業はチャップリンにしか成し遂げる事は出来ない。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★4 | 「一人殺せば…」は誰の言葉? [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 金数えんの、早すぎ! (JPS) | [投票(1)] |
★4 | バラを愛する殺人鬼。チャップリンがもの凄く優雅に演じてました。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★4 | いちど見たら忘れられない美しい女優さんが出ていたが、他の作品で見たことない。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 大不況下の絶望感を滲み出させてソクソク身に沁みる物語だけに、トレードマークは脱ぎ捨てても残るチャップリンの尻尾が煩わしい。有名なラストの演説も戯言にしか思えない。何故なら物語は其処に収斂するようには組まれていないからだ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★3 | 驚きすなわち面白さを創出する気を欠いたルーティーン演出。もっと頑張ってほしい。戦争そのものの罪の告発が目的だとしても、その方法論には誤りがあるように思える。「少数の殺人」の悪をすら正面切って描かないでどうして「大量殺人」について云々できるのか。マリリン・ナッシュ絡みのシーンも恥ずかしい。 (3819695) | [投票(4)] |
★3 | ここでのチャップリンに感じたものは、諧謔精神というよりは、彼自身の「老い」と関係があるのか疲労感に伴う諦念であった。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★3 | 正直、説教臭く感じた。言いたい事は分かるんだけど見ててこっちがどうしていいか分からないようなところもあるし... (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | 言いたいことは分かるのですが、諦観と虚無のブラック・サスペンスと風刺になりきらないドタバタ喜劇の喰い合わせの悪さがもどかしい。ひねり過ぎてワン・バウンドしてしまった変化球みたいで拍子抜け。やっぱり直球勝負の方が凄味が出たのではないだろうか。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | なぜか、チャップリンが「音声で」メッセージを発すると、もしや、これは何かの裏返し、皮肉なのかもと、訳もなく身構えてしまいます(汗)
でもラストの述懐後の別の某シーンは、印象に残っています。 [review] (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★3 | お前が言うな (パピヨン) | [投票(1)] |
★2 | チャップリンの主要長編作品で、唯一未見だった本作、『独裁者』と同様、いやそれ以上に、シリアスとコミカル、緊張と緩和のバランスが悪く、観ていて居心地が悪い。コメディパートも往年の切れを欠きスベっているとしか思えず、退屈な場面が続く。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★1 | 中学生には難しかったです。 (kenichi) | [投票] |
★0 | 愛と殺人 [review] (ルミちゃん) | [投票(1)] |