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砂漠のシモン (1965/メキシコ)

Simon of the Desert
Simon del desierto

[Drama/Short]
監督ルイス・ブニュエル
脚本ルイス・ブニュエル / フリオ・アレハンドロ
撮影ガブリエル・フィゲロア
出演シルヴィア・ピナル / クラウディオ・ブルック
あらすじ見渡す限り続く砂漠のど真中に、突如としてそびえ立つ奇妙なやぐら。その上で世俗と離れ修行に勤しむ聖人シモン(クラウディオ・ブルック)。そんな彼の前に現る謎の女(シルビア・ピナル)。実は彼女、人間に化けてシモンをたぶらかして、やぐらから下ろそうとする小悪魔。自慢の「足見せ」攻撃を始めとして、様々な手練手管でシモンを窮地に追いやりつつ、映画は実に珍妙な世界へと突入。果たしてその行方は如何に?ブニュエル氏が再びメキシコ資本で撮った45分余りの中篇。氏はこの妄想に悩まされる男が大層お気に入りだったそうな。ちなみに巖谷國士氏曰く「天地の関係をカメラの上下動として撮った、クレーン偏重映画」だそうで。...[more] (くたー)[投票(3)]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5TV放映で見た。目が釘付けになった、あまりの異色さに。ブニュエルとの出会いであります。 [review] (ころ阿弥)[投票(1)]
★5確かに溢れる享楽の渦にさらされながら禁欲を貫くよりも、しょせん何もない砂漠の真ん中で誘惑に耐えることの方がたやすいかもしれない。ブニュエルは映画とういう時空魔術を使って意地悪な正論を託した魔女(シルビア・ピナル)を隔離修行者に差し向ける。 (ぽんしゅう)[投票]
★4メキシコの砂漠を舞台とした『追放と王国』の物語で、誰かがそう云っているのを聞いたことは無いが、ブニュエルとカミュには意外と共通点が多いと思う。彼らの「追放者としての眼差し」に私は強く惹かれるし、共感を覚える。それと、もう一言。 [review] (町田)[投票(1)]
★4ブニュエルガブリエル・フィゲロアが構築した砂漠のイメージはこの後映画で砂漠や砂丘を造型する際に乗り越えるべき(しかし乗り越えられない)先例となった。例えば黒沢清CURE』の砂丘シーン。しかし何と云っても『ビリディアナ』のシルヴィア・ピナル演じる悪魔が良い!鮮烈なラストシーンにもぶったまげる。 (ゑぎ)[投票]
★4シルビア・ピナルは、『ビリディアナ』とはうって変わったロウゼキ振り。ラストに唖然(→爆笑)。 (くたー)[投票]
★3かわいい悪魔だ。唐突に歌いだすのも、足をちらりと見せるのも、踊るのもみんなかわいい。 (24)[投票]
★3珍奇なイメージが散発され小振りにまとまっているが、ワンアイデアだけの中篇で、脂の乗りきった60年代ブニュエルのものとしては物足りない。悪魔の誘惑は面白く愉しいのだが絶望や恐怖をこそとも思う。ラストの壊し方はらしくて好き。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点3人***
4点6人******
3点4人****
2点0人
1点0人
13人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ブニュエル翁に煙にまかれて (tredair)[投票(14)]
Links
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