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情婦マノン (1949/仏)
Manon
監督 | アンリ・ジョルジュ・クルーゾー |
脚本 | アンリ・ジョルジュ・クルーゾー / ジャン・フェリー |
原作 | アベ・プレヴォー |
撮影 | アルマン・ティラール |
美術 | マックス・ドゥイ |
音楽 | ポール・ミスラキ |
出演 | セシル・オーブリー / ミシェル・オークレール / セルジュ・レジアニ / ガブリエル・ドルジア / アンドレックス / アンドレ・ヴァルミー / エレナ・マンソン / ドラ・ドール / シモーヌ・ヴァレール / ロベール・ダルバン / ミシェル・ブーケ / ガブリエル・フォンタン / ロジー・バルト |
あらすじ | 貨物船の中で発見された二人の密航者ロベール(ミシェル・オークレール)とマノン(セシル・オーブリー)は殺人罪で逃走中の身であった。二人は出会ったいきさつから現在に至るまでを船長に話し始める…44年のノルマンディ。ドイツ兵と関係持っていたため、危うくリンチにあいかけていたマノンを助け出したロベールは彼女の魅力に溺れる。戦後、マノンの兄に会いにパリを訪れた二人。しかし、金がなく田舎で静かに暮らしたい男と華やかな暮らしに憧れる女の間の溝が、悲劇を招く…監督は『恐怖の報酬』『悪魔のような女』のアンリ・ジョルジュ・クルーゾー。1949年ヴェネチア国際映画祭グランプリ受賞 (モモ★ラッチ) | [投票] |
誰に惚れようがそれは人それぞれですけど、自分の身を滅ぼしてまでの女かいな (モモ★ラッチ) | [投票(1)] | |
最後の方が、写実というより抽象的になる(?)ので物語としてはどうかと思うが、それにつけても全編の画がすごく良い。これだけで4点にしたい。ラストシーンは原作を翻案し、ぶっ飛んでいる。恋は盲目。何もない。その人のみ。その極地だろう。 (KEI) | [投票] | |
恋人を担いで歩くラストシーンは圧巻! (バタピー) | [投票] | |
操舵室のショット。船の場面から始まるとは思っていなかったので驚く。しかも、ユダヤ人たちをパレスチナへ密航させる船だ。船倉のユダヤ人たちが唄うシーンで、本当の(船長が認識していない)密航者のカップルが見つかる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
監督の作品はややジョセフ・フォン・スタンバーグと雰囲気が似ているがこれもそう。趣は変わっているがラブストーリーであるにもかかわらずサスペンスを観ているような緊張感。マノンの言動は純粋性ではなく狡猾なものを感じたので最後まで信じられず。 (24) | [投票] | |
「溺れる」という言葉の意味はこれで学びました(ほんとかよ) (ジェリー) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
ヴェネチア国際映画祭作品賞(金獅子賞)受賞リスト (ハイズ) | [投票(13)] | 埋もれてしまうには、惜しい映画〜サスペンス・ミステリ系 (モモ★ラッチ) | [投票(12)] |
キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] | 第2位の歴史 外国映画篇 (ナム太郎) | [投票(4)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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