ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
レイニング・ストーンズ (1993/英)
Raining Stones
[Drama]
製作 | サリー・ヒビン |
監督 | ケン・ローチ |
脚本 | ジム・アレン |
撮影 | バリー・アクロイド |
音楽 | スチュアート・コープランド |
出演 | ブルース・ジョーンズ / ジュリー・ブラウン / ジェマ・フェニックス / リッキー・トムリンソン / トム・ヒッケイ |
あらすじ | 主人公の男と友人が羊を追いかけまわしている。なぜか。羊を盗み、それを売って金を得ようというのだ。男は失業中、ローンもあり生活は極貧の極み。しかしそれでも男は、7歳になる愛娘の正餐式(カトリックの儀式)のため、牧師の勧める貸衣装ではなく新しいドレスを買ってやりたい。そのためにどうしても金がいるのである。思い込んだらまっしぐらな男だが、結局試みは失敗、やっとの思いで手に入れた計画の足であるバンさえも不注意で盗まれてしまい、家には借金取りがどなりこむ始末。全てに見放されたような男の人生に光は差すのか。イギリス労働者階級の姿を感傷的にならず淡々としたタッチで描き続けるケン・ローチ監督作。 (LOPEZ que pasa?) | [投票] |
最後は結構どきどきしました。ローチでは一番わかりよい気がします。レイニングストーンズ、めちゃめちゃしんどい日のことだそうです。 (ちわわ) | [投票] | |
外側から眺めていればただの貧しい男の物語なんだが、中身を剥けば、下層の人々の実人生がストレートに映っている。生きることの困難・生活・家族。この映画は悪いことをした人にも神が見守っているという西洋思想を垣間見れる。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
ケン・ローチの映画にしては、厳しくもなく、熱くもなく、「甘い」おはなしになってしまった。それがちょっとマイナス。 [review] (にくじゃが) | [投票(1)] | |
チェーホフの短編のような驚愕のラスト。こんなことは通常はありえないのであって、これを得心させられるのは、背景にサッチャー政権への殆んど底なしの不信感があったからだった。 (寒山拾得) | [投票] | |
ケン・ローチ監督の作品はシビアな結末が多いんですが・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
社会的弱者を描かせたらケン・ローチの右に出るものはいない!リアルです。 (埴猪口) | [投票] | |
重。 [review] (24) | [投票(1)] | |
『リフ・ラフ』に比して腹の底から湧き出た何かを描くのでなく物語ることに囚われ作為的な感じだし、何処かで見たよな破滅型人間を描いて類型的。スタッフワークもゲリラ感が消失した分荒削りパワーが減衰した。釈然とせぬ展開も悲喜ベクトルを宙に浮かせる。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
11人 | ||
7人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 21人 | 平均 | (* = 1)
POV
CQNPOV vol.1 (町田) | [投票(2)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「レイニング・ストーンズ」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Raining Stones」 | [Google|Yahoo!] |