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妻よ薔薇のやうに (1935/)

[Drama]
監督成瀬巳喜男
脚本成瀬巳喜男
原作中野実
撮影鈴木博
音楽伊藤昇
出演千葉早智子 / 丸山定夫 / 英百合子 / 伊藤智子 / 堀越節子 / 藤原釜足 / 細川ちか子 / 大川平八郎 / 伊藤薫
あらすじ母を東京に残し、長野にある愛人のもとで暮らす父親を連れ戻そうと愛人宅を訪ねる娘。そこで娘が見たものは、事業がうまくいかず夢ばかりを追い求める父親を髪結いや仕立屋をしながら支え、つつましく暮らす愛人と子どもたちの姿であった。 (捨聖)[投票]
Comments
全14 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5世の中女の配慮で回っているのだ、という世界観が端々に滲んでおり、この滲み具合の濃淡の色合いが抜群だ。タイトルは刺すような皮肉。 [review] (寒山)[投票(2)]
★5「愛人」についての固定観念をくつがえす佳作 [review] (捨聖)[投票(1)]
★4とても速い映画。高速ドリーに高速パン。たまげるほど速い切り返し。画面の切り替わりが音声のそれに先行したり、あるいはその逆の箇所もあったりする。画面設計もパワフルだ。登場人物の心理に重きを置いた物語であることは確かだが、演出がもたらす速さと力強さが映画にドライヴ感を与えている。藤原釜足の義太夫も無駄で面白い。 (3819695)[投票(2)]
★4結婚を控えた娘が「正しい夫婦のあり方」を探して、家に帰ってこない父を訪ねる。そして夫婦における愚かさの必須を知る。千葉早智子が今の日本人よりモダンでかしこく見えるのはなぜ? ()[投票(1)]
★4父親の弱さ優柔不断から出る優しさみたいなものが良く表現できている。こういう優柔不断から起こる残酷さみたいなものはテーマとして表現する人が少ない。男の映画。 (t3b)[投票(1)]
★4古風な魅力をたたえながら軽々とモダン娘を演じてみせる千葉早智子。 [review] (G31)[投票]
★4勝ったのは愛人ではない。あのダメ親父だ。 (TOMIMORI)[投票]
★4この時代で妻と愛人とそれぞれの子供と父親としての男。じっくり等間隔に距離を置いて描いたことは当時でも斬新でなかっただろうか、、。離婚が稀有だった時代にせよ、そのテーマは今でも現代的である。しかし、少し男の位置が良すぎはしないか、、。 (セント)[投票]
★4二人の母をドライに観察するキミ子(千葉早智子)の楽天的性格が醸し出すユーモアが作品全体の悲壮な状況を担保する。設定の不幸をもって、お涙ちょうだい的安易さに留まることを良しとしない成瀬流ドラマ作法の矜持と確かなテクニックを感じる。 (ぽんしゅう)[投票]
★4技巧的なカット、洒落たセリフ、微苦笑を誘う振舞い。そして何より、同じ男を必要とする2人の女の何とつつましやかなことか。こんな妻も妾も今ではいないと思うけど。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★3男として、観てて辛いです。それが成瀬作品の醍醐味とは分かってるのですが… [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3戦前の作品なのに、戦後作品の女性像より現代性がある気がする。終わり方はもうちょっと余韻がほしかった。 (worianne)[投票]
★3成瀬監督の作品は女が命。残念ながら千葉早智子嬢が光っていません。話は結構過激(?)で楽しめます。 (AKINDO)[投票]
★2軸となる父親が情けなさすぎる。あくびはでるし、結末の納得感が薄い。 (ジェリー)[投票]
Ratings
5点2人**
4点11人***********
3点7人*******
2点2人**
1点1人*
23人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
バイブル2 (けにろん)[投票(13)]花の名前 (tredair)[投票(12)]
双葉十三郎が選ぶ日本映画100本 (青二才)[投票(10)]監督とその妻−出会いあるいは最初の仕事 (ペペロンチーノ)[投票(7)]
きねじゅん爺の選択-邦画編- (muffler&silencer[消音装置])[投票(5)]家族の肖像 (Yasu)[投票(3)]
ダメ男 (Yasu)[投票(1)]
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