★5 | 階段・自動車を使った移動や、手術の過程をじっくり描くことで緊張感が100倍増。 この監督は本当に良く判っている。しかし何より度肝を抜かされたのはエディット・スコブ の表現力。その瞳は哀しいほどに美しい。哀愁を帯びたメロディ、舞台装置、衣装(クリスリーナの襟!)のセンスも抜群で、些かの古さも感じさせない。 (町田) | [投票] |
★5 | この映画どこか「他人の顔」に似てません? (ショスタコビッチ) | [投票] |
★4 | マスクで覆われているのに、表情が感じられる。不思議に思ってよくみたら、彼女の眼が素晴らしい演技をしていた。顔のない眼・・・彼女の顔は、眼の中にあった。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★4 | 手術シーン。思わず両手で眼をふさいでしまう、それでいて指の隙間からばっちりみてしまう。 (SAYONARA) | [投票(2)] |
★4 | 上手く見せない設定が良い。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 『顔のない眼』の女じゃダメなのか。女も男も女に顔を求めてやまない。
セリフ少なめで簡潔な映画の語り口がいい。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★4 | 悪趣味の一歩手前で、残酷な寓話的な体裁を保っている。音楽の力も大きい。 (くたー) | [投票(1)] |
★4 | 顔を剥ぐ、顔を張る。見えるものと見えないものを隔てる白い皮膜。顔を失うということは、魂を失うことなのか? グロテスクでもあり、美しくもあり。 (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 59年製作という製作年度にしては直接的な描写が多く今日的な映画を見慣れた眼にも、とても恐く写りました。アリダ・バリ出演のサスペンス、ホラーは何本か見たのですが画面が引き締まる感じで緊張感あります。 (kawa) | [投票] |
★4 | 美しく、整ったホラー映画。完成度高し。 (ドド) | [投票] |
★3 | 娘の無表情なマスクもだが、アリダ・バリの顔も相当に怖い。 (熱田海之) | [投票(2)] |
★3 | 夜、走る車の窓から見た木立の風景がクレジットバック。こゝからアリダ・ヴァリが女の死体を川へ遺棄する場面といい、その後の街中のシーンといい、ヴァリと自動車(シトロエン)のシーンがすこぶるいい調子だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 雰囲気は出てるし終盤の緊張感も良い。ただ、全体の構成がちょっと弱いかな。モーリス・ジャールの音楽が素晴らしい。ラストカットも美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ボカシで見せる火傷顔は「ゼイリブ」の宇宙人そっくり。まあでも [review] (クワドラAS) | [投票] |
★3 | 子供の時から題名がすごく気になっていた映画です。やっと見ました。最初のアリダ・バリのシーンはスリリングだったけど後はふつうの怪奇ドラマでした。もっと古典になり得る映画かなと思ってたので、、、。 (セント) | [投票] |
★3 | 観る前は、「顔のない眼」って何なの? こりゃ「眼のない顔」の間違いじゃないの、と思った。 (丹下左膳) | [投票] |
★0 | だめだ見れん・・・。開始20分ぐらいでホラーでは初の鑑賞中止。このネタは苦手なんだよ〜。あのマスクの時点でもうアウト。中から覗く目が怖いよ〜。トラウマになりそう。音楽も怖い。だがこれはホラーとして語ってよいネタなのか? ←負け惜しみ (24) | [投票] |