★5 | 俊藤浩滋+倉本聰+クロード・チアリという誰が考えても完全なるミスマッチが、意外や伝統ある東映任侠を異次元へと昇華させた。スタッフ・キャストそれぞれが非常に良い仕事を競い合い、それが何と見事に融合してしまったのだ。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | この映画は高倉健のセリフを意識的に少なくしたそうですが、それに応えた健さんの演技、僕には判ります目をみていれば・・・。 (yo1959) | [投票] |
★4 | 隠し味だった戦前フランス映画仕込みの哀愁を全面に出したヤクザ映画の変化球。好きだけどなあ、評価低くて意外。まあ冒頭の風車のベタさからして、シネフィルの好むタイプの映画ではないが。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 不良、高倉健の集大成、此処に在り。 [review] (tora) | [投票(2)] |
★3 | 健さんで+1。この脚本倉本・監督降旗はTVドラマ向け。倍賞美津子はいい感じよ。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | 高校時代の先生がこの映画を見て将来やくざになりたいと思ったそうです。私は思わなかったけど。 (WINTREE) | [投票(1)] |
★3 | じれったい。あぁ、見ていていらいらしちゃう。倍賞美津子は、毎回脱ぐわけではないんですね。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | シャバに出てきたばかりの健さんの仕草は微笑ましくて好きだが、あまり禁欲的すぎるのは考えもの。
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 価値観の違いに翻弄されたり、思わぬ方向に追い込まれたりする主人公というのがテレビでの倉本聰脚本の面白さであり、実はこれは任侠映画のベースのはずで、それをかなぐり捨ててチャイコフスキーだシャガールだと言われても新しいかもしれんがつまらない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | ブルーを基調としたローキーの画像に見るべきシーンが数箇所あったにしても、東映仁侠映画の文脈に依拠しつつ、既に流行を過ぎつつあったろうフランス暗黒映画の映像感覚と港横浜の西洋意匠を採用して新味を出すという構想は無理で、ストーリーは失笑を誘う破綻状態。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★2 | 着流しではなくブレザーを着た足長おじさんヤクザは洒落た喫茶店で殺した友の娘を見守る。画を描く組長にチアリの音楽が世界をマイナス方向に補強。溜めたパッションは爆発叶わず気障なポーズの内側に埋没する。真高倉チック故に勘弁してほしい世界。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | 脇役陣を観て楽しむしかなかった。池上季美子との話が非常にかったるい。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★2 | 健さんが出てなければ観ることは無かっただろう。変なキャスティングで違和感を感じた。 (RED DANCER) | [投票] |