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リリー・マルレーン (1981/独)
Lili Marleen
監督 | ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー |
脚本 | マンフレッド・プルツァー / ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー |
原作 | ララ・アンデルセン |
撮影 | クサファー・シュヴァルツェンベルガー |
音楽 | ペーア・ラーベン |
出演 | ハンナ・シグラ / ジャンカルロ・ジャンニーニ / メル・フェラー |
あらすじ | 1938年、スイス・チューリヒ。ドイツ人歌手のヴィルキー(ハンナ・シグラ)は、ユダヤ人作曲家のローベルト(ジャンカルロ・ジャンニーニ)と婚約していた。しかし、ナチスドイツへのレジスタンス活動を支援するローベルトの父(メル・フェラー)は、ヴィルキーがナチのスパイではないかと疑い、手を回して彼女のスイス入国を阻む。仕方なくドイツに戻った彼女だが、酒場で歌っていたかつての流行歌が兵士の間で大人気となり、一躍ナチスのシンボル的存在に。いつの間にか曲名の「リリー・マルレーン」の愛称で呼ばれるようになった彼女は、それでもローベルトへの思いを断ち切れず、彼もまたヴィルキーを忘れらずにいた。 [more] (Yasu) | [投票(2)] |
ありがちな実話ものかと思っていたら、いやいやどうしてかなりの力作。そして何よりハンナ・シグラ!マリア・ブラウン同様の、またしてもの「時代と寝る女」ぶりが素晴らしい。ああ、なんてキレイな鼻の穴なんだ!などとわけわかんないことにまで感動してしまった。 [review] (tredair) | [投票(2)] | |
黄昏色の光の溢れる中に、不思議な美しさと痛みがある。メロドラマの甘美。醒めた後の無残。愚か者は常に敗北する―気怠い旋律がそう囁いている。私たちはいつもそうなのだと。 (淑) | [投票] | |
ハンナ・シグラに降り注ぐたくさんの花束とナチス・ドイツに降り注ぐ銃弾が交互に映しだされるシーンが非常に印象的でしたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
愛称だけでなく実際に「リリー・マルレーン」になってしまった主人公。[Video] (Yasu) | [投票] | |
ファスビンダーって親ナチじゃなかったか。そういう視点を「期待」したんだけど空振りだった。個人的には「ひみつのアッコちゃん」はこの名曲のパクリと判明したのが収穫。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ドイツ第三帝国.「時代のせいだ」の一言で済ませることの出来ない,数多くのドラマのうちの一つ.ネタバレではないので未見の方は… [review] (じぇる) | [投票] | |
10年前に1回見ただけにもかかわらず、あのメロディーがいまだにアタマから離れません。 (黒魔羅) | [投票] | |
ある事情により評価保留。ハンナ・シグラが好きな人にとってはたまらない映画。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
10人 | ||
15人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 29人 | 平均 | (* = 1)
POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田) | [投票(25)] | ● 監督たちの主として映画に対する発言集 (いくけん) | [投票(18)] |
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史 (いくけん) | [投票(17)] | ドイツ映画史と映画で観るドイツ史 (町田) | [投票(5)] |
私撰・独逸映画十傑 (Yasu) | [投票(5)] | セシル・Bとスプロケット・ホールズ達の入墨 (kaki) | [投票(1)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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