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子供たちの王様 (1987/中国)
Hai zi wangKing of the Children
[Drama]
製作 | マオ・ユイウェン |
監督 | チェン・カイコー |
脚本 | チェン・カイコー / ワン・チー |
原作 | アー・チョン |
撮影 | クー・チャンウェイ |
美術 | チェン・シャオホア |
音楽 | チュー・シャオソン |
出演 | シェ・ユアン / ヤン・シュエウェン / チェン・シャオホア |
あらすじ | 1960年代の中国。当時の下放(都市の知識層青年を農村に送り、農業などの労働に就かせる)政策によって奥地の山村にやってきた青年(シェ・ユアン)が、さらに山奥にある学校の先生として赴任することになった。教えた経験などなく、右も左も分からない青年は、教科書すら生徒に行き渡っていないという状況にも戸惑いを覚える。それでも、青年は教科書に頼らない自由な教え方で、ワン・フー(王福、ヤン・シュエウェン)ら生徒たちの心を掴んでいくのだが…。 (Yasu) | [投票] |
先生を人として好きになる [review] (カノリ) | [投票(1)] | |
山の上の小学校、という設定が泣かせる。美しい自然描写は控えめ。後に「さらばわが愛、覇王別姫」のような華麗な作品を問うとは思えなかった。 (丹下左膳) | [投票] | |
子どもたちだけでなく先生の成長物語という要素も見え隠れするのだが、それが今ひとつ明確でなかったのが残念。[BOX東中野] (Yasu) | [投票(1)] | |
言葉を持たない少年の父は、ひたすら肉体を駆使することで「生きることの意義」を息子に表現したのだ。板書された為政者の教科書や、先人の遺産である辞書を写して権力や知識に隷属するのではなく、意志(表現)の獲得こそが人の心を打ち、人を育むということ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
さすがに、画はボケていなくて主張がハッキリしていて力がある。教育制度批判もバックにはあろうが、そういうことと関係のない子供そして大人の笑顔がいい。 (KEI) | [投票] | |
ど素人先生奮闘記というほどの腑に落ちる何かがある訳でもなく主人公の内実にもそれほど踏み込まない。その割にテーマは教育の在り方という一元的なものに見え単調。ときたま象徴性を帯びた表現も見られるが、それ程には映像的な昇華が達成された訳でもない。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 21人 | 平均 | (* = 1)
POV
四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」 (バーボンボンバー) | [投票(18)] | アジアの片隅で…狂い酒飲み干せば… (けにろん) | [投票(16)] |
私的中華圏の映画(アクションもの以外) (ハイズ) | [投票(3)] | 文革 (カノリ) | [投票(2)] |
私撰・中國映画十傑 (Yasu) | [投票(1)] | 中国の農村 (ハイズ) | [投票(1)] |
電影学院78年組 (カノリ) | [投票] |
Links
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