★5 | 永遠の孤独。 [review] (ちわわ) | [投票(12)] |
★5 | 世界の終わりと恐怖・青春・ワンダーランド。 [review] (ハシヤ) | [投票(9)] |
★4 | 黒沢清の世界観。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 加藤晴彦が大根だろうと、物語が破綻していようと、孤独表現の切実さでは黒沢作品の中でも抜きん出ている。何より、全編を貫いている過剰なペシミズムに心を打たれた。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★4 | 見えない怖さの表現は天下一品。見せていく展開と見えてきた時の映像には難あり。 [review] (パッチ) | [投票(3)] |
★4 | 世界終末をさまよう幽霊たち。(2007.3.18) [review] (HW) | [投票(2)] |
★4 | ワケがわからぬまま人が消えていく事の恐怖、自分の身の回りで異常な事態が起こりつつあるという不安感、そう言う雰囲気が良く描けていて好感を持った。幽霊の不気味さより数倍印象に残る「ワン・カット自殺」が一番怖い。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★3 | 黒沢清の終末観に「?」 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] |
★3 | 大津波が来た(のか)。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(8)] |
★3 | ネットは、匿名の自我がリミッターを切ってゲロを吐きまくる墓場でもあるが、そこに漂っていた無数の思念に比べたら、この映画に出てくる幽霊なんざ可愛いもんだ。(追記:2002/7/16) [review] (kiona) | [投票(6)] |
★3 | コミュニケーションは、まず、わざわざ断絶(disconnection)するところから始まる。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★3 | ××××自殺をワンショットで見せたシーンに尽きる。 (STF) | [投票(3)] |
★3 | 「生死」という血の通った言葉を「いる」「いない」の無機的な二択に変換。ここには「血」がなく「染み」だけがある。どこに「いる」のか、どこに「いない」のか、「いる」のに「いない」、「いない」のに 「いる」、そして境界の喪失に至って現出する「永遠」という牢獄。冷血黒沢の虚無の顕れる残忍な編集、カメラ、色の枯れ果てた死相(思想)の蠱惑には抗しがたい。意識の立ち位置の混乱のみによって観る者を揺さぶる力業。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★3 | 前半の雰囲気で結構期待したんだけど、後半に入ってからのご都合主義的な展開で頭が混乱して素直に恐怖を味わえなかった。 [review] (Walden) | [投票(2)] |
★3 | 何かわからないけど、「不安で嫌な感じ」に3点。 (つな) | [投票(2)] |
★2 | 黒沢清の映画にとって「インターネット」という題材はただの道具のように見えます。別に「インターネット」を描きたいのではなく、また人と人との「つながり」のようなテーマでもなく、ただ単に「恐怖」だけを描きたかったと思います。最近の黒沢清の映画はテーマが出すぎているので見るのに疲れてしまいます。そんなに大風呂敷を広げないでとことん「恐怖」を追及してほしいです。 [review] (ina) | [投票(9)] |
★2 | 生と死の境界をあいまいにして、死が生を徐々に侵食していく恐怖を表現するのはいいが、風呂敷を広げすぎて最後は収拾がつかなくなっている。怖さも話がすすむにつれてトーンダウン。おまけにセリフが薄っぺらくて、作品の世界観から深みを奪っている。 (よだか) | [投票(3)] |
★2 | 黒沢万歳! [review] (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★2 | 早く終われと思ってしまった。 [review] (トシ) | [投票(2)] |
★2 | 「黒」に対抗するものとしての「赤」がいまひとつ立ち上がってこないもどかしさ。生きながらにして既に亡霊化している人間達の描写は、作品の主題を貫いてはいるが、彼岸の暗黒との境界が曖昧すぎて、恐怖感を著しく殺ぐ。終盤(=終末)に向かうほどに退屈。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★1 | なんだこれ。死や無の恐怖よりも、現実逃避をひた走るこの映画の姿勢の方が薄気味悪いぞ。メッセージ性の余韻など皆無。だから多様な出来事が黒沢清の妄想の1コマのようにしか思えない。そもそも、何を意図に製作したのか…? [review] (ナッシュ13) | [投票(4)] |
★1 | 「日々の不穏をインターネットを通じて感受するという誰でもある契機を、都市における人の死の突然性という別の契機とうまくミックスさせビジュアル化することに成功した作品」だったならば、もう少し高評価にしてもよかったのだが。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |
★0 | 中盤以降の怒涛の展開に取り残されてしまったので、も1回観ようと思ったケド
怖くて観れそうにありません。よって採点不可能。 (CTRL) | [投票] |