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クリスチナ女王 (1933/)

Queen Christina

[Drama]
製作ウォルター・ウェンジャー
監督ルーベン・マムーリアン
脚本H・M・ハーウッド / サルカ・フィアテル
原作サルカ・フィアテル / マーガレット・P・レビノ
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
音楽ハーバート・ストサート
衣装エイドリアン
出演グレタ・ガルボ / ジョン・ギルバート / イアン・キース / ルイス・ストーン / エリザベス・ヤング
あらすじ父グスタフ・アドルフの戦死に伴い、幼くして王位を継いだクリスチナは男装で馬を乗り回す快活な女性に成長する。雪道で立ち往生していたスペイン大使ドン・アントニオと恋に落ちるが、以前の恋人、税務長官のマグヌス伯はドン・アントニオを排除しようと民衆をたきつけるのだった。史実では大変醜いレズビアンだったクリスチナを、天下の美女ガルボが演じて話題になった。 (りかちゅ)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5男装のグレタ・ガルボというのも悪くないですねー。ハスキー・ボイスで喋るガルボに当時は大熱狂した人達がいると思うと確かにと思う。でもストーリーは『ウェスト・サイド物語』を上品にした感じでガルボらしい話と言う感じもある。 (わっこ)[投票(1)]
★4大口を開けて笑うガルボ。男装するガルボ。神話の帳の向こうで、観客を驚かし続ける監督と主演女優の愉快なたくらみを楽しめばよい。松明を持った群集のシーンや田舎の宿の寝室の陰影豊かな描写など、ため息つくしかない美しさに満ちた映像もまた、ガルボ神話を彩るものだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★4立派な映画だ。グレタ・ガルボの為の映画なのだけれど、充分にルーベン・マムーリアンの演出が堪能できる。特に、雪の中の宿屋でのガルボが印象深い。彼女がこの記憶を忘れんが為に部屋の中をうろうろする演出の奇異さよ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3リボンの騎士を地で行く男装のグレタ・ガルボ、男優陣よりカッコ良すぎ。この時代の大女優は「恋に生きる女」を当然のように演じ、それがすんなり受け入れた時代でもあった。 [review] (AONI)[投票(1)]
★3コテコテのメロドラマも、ガルボが出ると格調が増す。しかし、「肉体の悪魔」の不鮮明な画面では色男だったジョン・ギルバート、ここではどう見てもお笑い系だよなー。 (りかちゅ)[投票(1)]
★3Cool Beauty の代表格であるグレタ・ガルボの魅力を味わう作品。かつて、「神聖ガルボ帝国」などという渾名があったな。 (丹下左膳)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点2人**
3点3人***
2点0人
1点0人
7人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
グレタ・ガルボ (わっこ)[投票]
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