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小島の春 (1940/日)
[Drama]
製作 | 重宗和伸 |
監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 八木保太郎 |
原作 | 小川正子 |
撮影 | 小倉金弥 |
美術 | 園真 |
音楽 | 津川主一 |
出演 | 夏川静枝 / 菅井一郎 / 杉村春子 / 清水美佐子 / 水谷史郎 / 勝見庸太郎 / 林幹 / 英百合子 / 中村メイコ |
あらすじ | 昭和初期、瀬戸内の島々を回ってらい病(ハンセン氏病)患者を診察する女医(夏川静枝)の物語。この作品の杉村春子の演技を観た高峰秀子が衝撃を受け、これをきっかけに演技について真剣に考えるようになったという逸話がある。[89分/モノクロ/スタンダード] (Yasu) | [投票] |
中村メイコに感動してるのが歯がゆかったりもする。 (kenichi) | [投票(1)] | |
瀬戸内の景色は映画作家を俯瞰への冒険に誘う。農家を訪ねる夏川静枝を俯瞰で撮ったシーンでは、構図や強い影が、キリコ風の実存的不安を醸す。そして菅井一郎! 表情に頼らず不安を表現する技の高度さに驚嘆する。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
豊田四郎は矢張り社会的テーマ性よりも端正な画面を見せたかったのだろうと思わせる。とても好ましいことだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
映画として観るならまあまあだが…。 [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
純粋な映画的感受性というやつはプロパガンダにコロッと騙される。そのよい実例。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
叙情に流され過ぎて物足りず、一種の国策映画だという観念が感動に蓋をする。 (TOMIMORI) | [投票] | |
叙情的で、ハンセン氏病者の辛さは役者の演技もあって、それなりには描いてる。杉村春子の演技は確かに凄い。菅井一郎も好演。夏川静枝の日本語が、実に美しい。['05.11.11VIDEO] (直人) | [投票] |
Ratings
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POV
バイブル2 (けにろん) | [投票(13)] | キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] |
きねじゅん爺の選択-邦画編- (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
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