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ベレジーナ (1999/スイスオーストリア)

Beresina oder Die letzten Tage der Schweiz
ベレジーナ スイス最後の日

[Drama/Comedy]
製作マルセル・ヘーン
監督ダニエル・シュミット
脚本マルティン・ズーター
撮影レナート・ベルタ
美術カトリン・ブルナー
音楽カール・ヘンギ
衣装ビルギット・フッター
出演エレナ・パノーヴァ / ジェラルディン・チャップリン / マルティン・ベンラス / ウルリッヒ・ノエテン / イヴァン・ダルヴァス / マリーナ・コンファローネ / ステファン・クルト / ハンス・ペーター・コルフ / ヨアヒム・トマシェフスキー
あらすじロシアからスイスにやってきた高級娼婦・イリーナ(エレナ・パノーヴァ)。その魅力に、スイス政財界の有力者は次々と虜になる。しかしスイスの市民権を求める彼女の希望はなかなか叶わない。頼みにしていた退役軍人・シュトゥルツェネッガー(マルティン・ベンラス)も当てにならないと知った彼女は、人知れずある行動を起こす…。[108分/カラー/アメリカンヴィスタ] (Yasu)[投票]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5大人の童話、って言葉は、真の意味でこの映画のためにあったのね、って感じ。あまりに滑稽で残酷で美しい。個々の部屋の選び方が、なんていうか、まるで物語の一部であるかのよう。いや、個々の部屋は、人間と共演する一連の共演者たちに違いない、トンネルも含めてね。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★5ダニエル・シュミットがルイス・ブニュエルに捧げたオマージュ。どこからどこまでもが、ブニュエル!! (まご)[投票(1)]
★5てらいのないコケティッシュぶりを爆発させる、素敵なヒロインの登場にだけでも拍手したい。悪巧みのテーマとジュラルディン・チャップリンの扇使いも最高で、細部まで徹底的におもしろかった。 (tredair)[投票]
★4かわいい映画。もう一度観たい。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4シュミットの遺作はブニュエルへの目配せも交えつつ、なんともチャーミングかつ人を喰った映画に仕上がった。最後、回り巡って事態が思いがけず収まる様には笑うしかない。突然歌を唄いだすシーンの楽しさよ。 (赤い戦車)[投票]
★4エロを期待して見に行って見事に撃退された『愛の嵐』の記憶が甦る。しかしオチはパワーがあってよかった。 (ハム)[投票]
★4最初はなかなかドラマは進まないが、終わり近くになって話は大転換。最後のカットでそのオチは爆発する。[ユーロスペース2] [review] (Yasu)[投票]
★3ヒロインのわざとらしい天然ぶりが素敵。冗談としか思えない落とし方も悪くないのだけど、群像コメディならもうちょっと緻密に伏線を張っても良いのではと思った。 (OK)[投票]
★3エレナ・パローヴァの魅力と怒濤の後半、そして驚愕のラスト、これがなければとんでもない駄作。しかし途中で挫けずよく耐えたなと思いつつも、上記の3つの理由のためだけにもう1度観れるな、これ。 (tacsas)[投票]
★3やっぱり、地球は女で回ってるらしい。 (movableinferno)[投票]
★3スイスの事情がわかっていたら、更に楽しめたんだろうな。とはいえ、キュートな作品でした。爽やか。ちなみに、私事ですが、事情がありまして、やや集中力にかけてしまいました・・。 (サー)[投票]
★3スイスについて知っていたら面白かったのだろう。宣伝からエロチックな映画かと思っていたが全く違いました。 (cecil)[投票]
★1意味がわからなくてつまらなすぎたのと、映画館のモニターが小さすぎて字幕が見えなかったので途中で帰ってきてしまいました・・・ (tomomi)[投票]
Ratings
5点4人****
4点9人*********
3点8人********
2点1人*
1点1人*
23人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
地名がついた映画たち。 (TOBBY)[投票(5)]
Links
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