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ジェニーの肖像 (1948/)

Portrait of Jennie
ジェニイの肖像

[Romance/SciFi/Fantasy]
製作デヴィッド・O・セルズニック
監督ウィリアム・ディターレ
脚本ポール・オズボーン / ピーター・バーニーズ / レナード・バーコヴィッチ
原作ロバート・ネイサン
撮影ジョゼフ・H・オーガスト
音楽ディミトリ・ティオムキン
出演ジェニファー・ジョーンズ / ジョゼフ・コットン / リリアン・ギッシュ / エセル・バリモア / セシル・ケラウェイ / ヘンリー・ハル / デヴィッド・ウェイン / アン・フランシス
あらすじ一売れない画家である主人公(ジョゼフ・コットン)は公園で一人の少女(ジェニファ・ジョーンズ)と出遭う。 次に遭った時、彼女は明らかに何年も経った姿であった。 遭う瀬を重ね、惹かれるうちに年齢差も引かれてゆくうち、運命の日が近づいてくる・・・ (YO--CHAN)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5オーソン・ウェルズを想起させる歪んだ画面も妙にざらざらした絵画的な処理も実に巧く映画を盛り上げている。ジェニファー・ジョーンズが少女を演じる一種倒錯的な画面もいい。これは私が見たファンタジー映画の中でも最高と云える作品。 (ゑぎ)[投票(5)]
★5ブニュエルのお気に入りの一本、というのをどこかで見掛けたことがある。常人が戸惑うような唐突な飛躍にも呼吸を乱すことなく、詩の韻律に身を委ねるような不思議な心地良さで綴られる。ポエジーがいきづくファンタジー。 [review] (くたー)[投票(2)]
★5ファンタジー映画の一つの頂上。ジョセフ・コットンはさながら能楽のワキだ。彼の住まう貧しいアパートメントの一室のなんと魅力的なこと。北欧を思わせる透明感に満ち溢れるセントラルパークの輝き。アメリカ東部の持つ歴史と生活の多層性が見事に見えてくる。 (ジェリー)[投票(1)]
★5生と死、時、そして運命とは何だろう? 最後の「肖像」・・・とにかくいい。 (らーふる当番)[投票(1)]
★5内容は最高だと思うけど、さすがに一人の女優があの年齢差を演じきるには無理があった気も・・・(笑) (YO--CHAN)[投票]
★4なんだか夢かまぼろしのような映画。映画を見終わった時の気分は何か切なく美しい夢から醒めた時のよう。モノクロの良さもある。 (stag-B)[投票(1)]
★3なんとも不思議な作品。SFでもなし、またホラーでもなし。『鉄道員〈ぽっぽや〉』の元ネタ? 思わせぶりな、あの老婦人は一体? (AONI)[投票(2)]
★3何の縁もないそれが忽然と現れたということは魔に魅入られたということで、なのに映画はそういう風には展開しない。ならば縁があったとすべき。そういう構成のロジック無視でムーディに流れる少女漫画だとしてもジェニファーの我が儚さを相殺してしまう。 (けにろん)[投票]
★3灯台よりも高い波じゃ死ぬって。 (黒魔羅)[投票]
Ratings
5点7人*******
4点4人****
3点9人*********
2点0人
1点0人
20人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
<極私的POV>実は見た目と違うんです (くたー)[投票(4)]
Links
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