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スルー・ザ・ワイヤー (1987/フィンランド)

Thru the Wire
ワイヤーを通して

[Short]
製作アキ・カウリスマキ
監督アキ・カウリスマキ
脚本アキ・カウリスマキ
撮影ティモ・サルミネン
音楽レニングラード・カウボーイズ
出演ニッキー・テスコ / マリャ・レーナ・ヘリン / レニングラード・カウボーイズ
あらすじアメリカ西部のひなびた街を駆け抜ける脱獄囚(ニッキー・テスコ)が飛び込んだホテルのバーではレニングラード・カウボーイズが折りしも演奏中。飛び入り参加で歌っている所を警官に見つかり再び逃亡するのであった…。6分間のレニングラード・カウボーイズのプロモと思しき短編。日本では『マッチ工場の少女』の併映作として公開された。 (けにろん)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4ややベタ気味ではあるが、この数分ぽっちのフィルムにカウリスマキの美学が色濃く出ている。[下高井戸シネマ] (Yasu)[投票]
★3モノクロにおいてカウリスマキがどのように「夜」を撮影するか、という点で『カラマリ・ユニオン』と並んで興味深い作品。 (3819695)[投票]
★3レニングラード・カウボーイズに勝てる奴はマイケル・ジャクソンぐらいさ(05・9・21) (山本美容室)[投票]
★3「歌わねぇリーゼントはただのリーゼントだ」と言わんばかりの渋さ。 (バーンズ)[投票]
★3気の利いたミュージック・クリップではあるが、逃亡する脱獄囚ってのが如何にもな設定で無常の中に有情を見出すカウリスマキの愛すべき資質が発揮されたとは言い難いだろう。ズレた諧謔は未だ見出せず流された感が払拭できず有体に言えば何の変哲もない。 (けにろん)[投票]
★3音楽の使い方が上手い。わけだよね…。 (tredair)[投票]
★2普通のPVだが? (ペペロンチーノ)[投票]
★2(VHS版では)『ロッキー6』に引き続きお送りする、素晴らしきアーティスト「アキ・カウリスマキ」の世界。…うう、これは窮屈な映像作だ。レニングラード・カウボーイズ自身が出演することに、プロモ感は増大した。 (ナッシュ13)[投票]
★2カラオケボックスで使われてそうな感じ。ただのプロモ。 (24)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点12人************
2点4人****
1点0人
18人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
カウリスマキ・ゴー・ニッポン (扶桑)[投票(2)]
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