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蝶の舌 (1999/スペイン)
La Lengua de las mariposasThe Butterfly's Tongue
[Drama]
製作総指揮 | フェルナンド・ボバイラ / ホセ・ルイス・クエルダ |
監督 | ホセ・ルイス・クエルダ |
脚本 | ラファエル・アスコーナ |
原作 | マヌエル・リバス |
撮影 | ハビエル・G・サルモネス |
美術 | ホセップ・ロセル |
音楽 | アレハンドロ・アメナーバル |
衣装 | ソニア・グランデ |
出演 | フェルナンド・フェルナン・ゴメス / マヌエル・ロサノ / ウシア・ブランコ / アレクシス・デ・ロス・サントス / ゴンサロ・ウリアルテ / タマル・ノバス |
あらすじ | 1936年、スペインの小さな村。喘息で皆と一緒に1年生になれなかった8歳の少年モンチョ(マヌエル・ロサノ)は、兄が先生に叩かれたことを聞かされ、学校へ行くのが怖くて寝付けない。初登校日、彼は恐ろしさのあまりお漏らしをし、学校を逃げ出して山で一夜を明かす。翌日、生徒に体罰を下さないグレゴリオ先生(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)が、家まで彼を迎えに来てくれる。学校に戻ったモンチョは、彼を暖かく迎えようという先生の言葉で、クラスメイトに拍手で迎えられる。以来、少年の人生を学ぶ冒険が始まる・・・ ◆マヌエル・リバス原作。1人の少年が老教との触れ合いの中で成長し、スペイン内戦という悲劇に直面するまでを描いた物語。95min. (Pino☆) | [投票] | [全 2 件] |
グレゴリオ先生が教えてくれた事。 [review] (m) | [投票(13)] | |
ラストをどう解釈するかではなくて、今のご時世、 ああいう場に自分がいたらどうしようかと考えてしまった。 [review] (メイシー) | [投票(10)] | |
美しい記憶と悲しい記憶が、まぶしいほどに交錯する・・ [review] (イライザー7) | [投票(8)] | |
ああ。きれいだあ。きれいい。と、最初から最後まで呟いていた。美しい映画が何でできているかというと。 [review] (ALPACA) | [投票(8)] | |
この手の映画にありがちな「その一方、兄の○○は同じ頃…」といったような描写がなく、常にモンチョがその場面に「立ち会って」いる(けれども彼が語り部なわけではない)のが新鮮だった。 [review] (tredair) | [投票(21)] | |
戦争は、お馬鹿な子にも、お利巧な子にも、平等に痛く悲しい。 [review] (町田) | [投票(15)] | |
1936年。 [review] (さなぎ) | [投票(14)] | |
少年期ものの佳作と見た。ラストはほぼ言い尽くされているが・・・ [review] (ぱーこ) | [投票(13)] | |
蝶の舌について教えた先生と教わったモンチョ。蝶の舌の意味するものとは? [review] (スパルタのキツネ) | [投票(8)] | |
The End of the Innocence [下高井戸シネマ] [review] (Yasu) | [投票(5)] | |
「君たちがどう思うかは、われわれの決めることではないんだ」・・・創り手はそう言って、モンチョのアルバムを閉じた。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(4)] | |
ストーリーというより、詩として練られた物語。だから、切り取られたエピソードたちは、いっこいっこが光ってる。 (カフカのすあま) | [投票(4)] | |
子供時代へのノスタルジア。幼い頃の記憶、風景。忘れることはあっても、決して消えることのない思い出。 少年達をはじめ、出演者の存在感が素晴らしい。みずみずしい映像の心が洗われる。 [review] (トシ) | [投票(3)] | |
ラスト解釈4通り(おもいっきりネタバレ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(12)] | |
恋せよ、音楽家。 [review] (ミイ) | [投票(5)] | |
少年期を扱った映画につきものの「エロスの目覚め」の扱いが不快感を伴うものではなくて一安心。『マレーナ』があまりにも不快だったもので。 [review] (立秋) | [投票(4)] | |
突如として蝶の舌の如く伸びゆくサックスの音色。魂の蜜を吸い出す。 [review] (鷂) | [投票(4)] | |
予告編のマイケル・ナイマンのスコアのほうが印象的だった。何の脈絡もないエピソードを連ねただけの映画だった。従ってラストの解釈は・・・ [review] (ハム) | [投票(4)] | |
少年モンチョを演じたマヌエル・ロサノのあの半開きの口が、何とも言えずかわいい。少年が内戦下での生活の中で、いろいろなことを学びつつ、成長していく。映像は瑞々しくて艶やかで、エピソードもじっくり描かれているものの、インパクトに欠けているのが難点か。「秀作」と言いたいところだが、ラストシーンも正直なところ、感動することなく終わってしまい、消化不良の感が拭いきれなかった。 (ことは) | [投票(3)] | |
ラストのお父さんに胸がしめつけられそうになった。わかるけどつらい。 (狸の尻尾) | [投票(3)] | |
一瞬輝きそうなエピソードすべて不発弾。ラストと合間の音楽だけがやたらに甘美で感傷的。スペインの歴史を少々予習して見た方が吉。■後日談:映画そのものより、ペペロンチーノ氏とtomwaits氏のreviewの方が断然面白い→ [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(9)] | |
煽るだけ煽り、最後は拍子抜け。どこで泣くの? (フェルメール) | [投票(2)] | |
この映画は私に★5つをつけさせてくれるものとばかり思っていた。そしてそうでありたかった。感動したとか、しなかったとかいう次元じゃなく、このテの映画で冷酷な評価を下せちゃう人にはあまりなりたくないという願望が私にはある。 [review] (はっぴぃ・まにあ) | [投票(1)] |
Ratings
34人 | ||
87人 | ||
67人 | ||
17人 | ||
1人 | ||
計 | 206人 | 平均 | (* = 2)
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