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砂漠の鬼将軍 (1951/)

The Desert Fox

[War/Drama]
製作ナナリー・ジョンソン
監督ヘンリー・ハサウェイ
脚本ナナリー・ジョンソン
原作デズモンド・ヤング
撮影ノーバート・ブロダイン
美術ライル・ウィーラー / モーリス・ランスフォード
音楽ダニエル・アムフィサートロフ
衣装エドワード・スティーヴンソン
特撮レイ・ケロッグ / フレッド・サーセン
出演ジェームズ・メイソン / セドリック・ハードウィック / ジェシカ・タンディ / ルーサー・アドラー / エヴェレット・スローン / レオ・G・キャロル / ジョージ・マクレディ / リチャード・ブーン / ダン・オハーリヒー
あらすじ第二次大戦の北アフリカ戦線。ドイツ軍のロンメル将軍は、聡明さと勇猛果敢ぶりから「砂漠の狐」と呼ばれ連合国軍からも一目置かれていた。しかし敗戦後、戦死したとの噂を残しロンメルは消息を絶ってしまう。本作は、その謎を追った取材ルポの映画化作である。1942年、体調を崩していたロンメル(ジェームズ・メイソン)は入院先から前線へ呼び戻される。しかし、戦況は悪化の一途をだどり撤退を決意するが、ヒトラー(ルーサー・アドラー)は許さなかった。そんなおり、旧友のストゥットガルト市長(セドリック・ハードウィック)がロンメルを訪ねて来た。市長は軍部から危険思想の持ち主としてマークされた人物だった。(88分/白黒) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5アバンタイトル部でのアクションによるサスペンスフルなストーリーへの引き込み、原作者の登場から主役の初登場にいたる流れの手際、水際立った簡潔さに煌く会話、将軍や政治家たちのキャスティング、どこをとっても引き締まり、知性と緊張感に満ちた作品。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★4冒頭の特殊部隊の突入シーンはカッコいい。大筋に関係ないがね。 良妻賢母のジェシカ・タンディが泣かせやす。 (AONI)[投票(1)]
★4ロンメルと言えば、あの北アフリカ戦線の猛将―その後の彼がどうなったかは、誰もが知りたい所だろう。本作はフィクションではなく、ノンフィクションの映画化―更に興味をそそる。90分台にまとめたのが良かった。さすがに120分なら、だらけたかも。 (KEI)[投票]
★4ロンメル将軍の人物像に迫る映画。もっと戦闘シーンがあればよかったんだけど、まあこれはこれでよしです。 (ハム)[投票]
★4僕の知る限り、実在のロンメルを良く描いていると思う。人格者的に描きすぎという感が無きにしもあらずではあるが。彼はヒトラーのお気に入りだったんだし。 (backaroo)[投票]
★3壮大な戦闘映画を想像していたら、なんと「国家の暴走」と「個人の意志」の狭間の懊悩と葛藤を描いたヒューマンドラマ。頻繁に挟み込まれる実写の戦闘シーンが、作りものには無いある種の「艶かしさ」を醸し出し、切り返しが続く会話劇の単調さをまぎらわす。 (ぽんしゅう)[投票]
★3このタイトルなもので北アフリカ戦線で大活躍!という内容を期待してしもたが、実際は『将軍たちの夜』でした。カバンのシーン、アゲイン。 (黒魔羅)[投票]
Ratings
5点1人*
4点8人********
3点8人********
2点1人*
1点0人
18人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田)[投票(25)]
Links
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