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あしたはきっと… (2001/)

[Romance/Fantasy]
製作越智常雄 / 後藤正恵 / 高野力
監督三原光尋
脚本高橋美幸
原案北野勇作 / 三原光尋
撮影本田茂
音楽藤田辰也
衣装山咲とも
出演吹石一恵 / 沢木哲 / 大島由香里 / 小島美保 / 駒勇明日香 / 佐藤隆太 / 尾野真千子
あらすじ水沢夏音(吹石一恵)は空手部に通う高校二年生。家はブドウ農園を営み、両親・妹と暮しているが、時々寝たきりの祖母を病院に見舞っている。夏音の親友、香織(小島美保)は昔馴染みの裕二(佐藤隆太)を好きだったので、代わりに夏音が仲を取り持ってやったのだが、意地悪な学友たちは夏音に、ひそかに思う空手部の先輩・谷口(沢木哲)に告白しろと迫る。告白の結果は無残なものであり、そして谷口が交際している相手は…。あまりのことに夏音は、偶然ブドウ畑で知り合った少女(大島由香里)に「明日なんてこなければいい」と思いをぶつける。〔大映/88分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4吹石一恵の演技は、硬くてぶっきらぼうなところが、あまりうまさを感じないのだが、この作品のように、ごく普通の女の子として見れば、それなりに見れるかなと感じた。女の子たちのはしゃぎようには、辟易しつつも、こういう無邪気さは、何となくリアル。恋と呼ぶには淡い感情のやりとり、小さな積み重ねの中に宿る幸せ、ほんのりとあたたかく心を潤してくれた。いいんじゃないでしょうか。 (ことは)[投票(2)]
★4かわいらしい! この一言に尽きる。 [review] (ゆう)[投票(1)]
★4好きなジャンルの話だと思ったが少し期待と違った。 (egucci)[投票]
★3吹石一恵の成長物語なのだが、彼女はすでにできあがってしまったように見え、脆さを見せる時のほうが演技であるように見える。甘いファンタジーよりはリアルなドラマに向いた素材ではないか。そのため、今ひとつ乗り切れなかった(謎の人物について、早々に正体がバレてしまったせいもあるが)。筋もオリジナリティを欠くように感じた。勿体ない。 (水那岐)[投票(1)]
★3意表を突くような設定は無いし、平均的な出来だけど、面白かった。['04.2.25VIDEO] [review] (直人)[投票(1)]
★2ストーリーの骨格も登場する人達も皆して化石みたいだ。なのに主人公が惚れる先輩の髪の毛の色は? あえてレトロな作品をやろうとするなら徹底してくれ。それより一番錯誤なのはこれを繊細な恋愛物として丹念に丁寧に作ろうとする作り手の姿勢。なんだかイヤラシイ。 (Kavalier)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点3人***
2点1人*
1点0人
9人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
僕流偏愛邦画傑作選 (ことは)[投票(4)]
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