★4 | 吹石一恵の演技は、硬くてぶっきらぼうなところが、あまりうまさを感じないのだが、この作品のように、ごく普通の女の子として見れば、それなりに見れるかなと感じた。女の子たちのはしゃぎようには、辟易しつつも、こういう無邪気さは、何となくリアル。恋と呼ぶには淡い感情のやりとり、小さな積み重ねの中に宿る幸せ、ほんのりとあたたかく心を潤してくれた。いいんじゃないでしょうか。 (ことは) | [投票(2)] |
★4 | かわいらしい! この一言に尽きる。 [review] (ゆう) | [投票(1)] |
★4 | 好きなジャンルの話だと思ったが少し期待と違った。 (egucci) | [投票] |
★3 | 吹石一恵の成長物語なのだが、彼女はすでにできあがってしまったように見え、脆さを見せる時のほうが演技であるように見える。甘いファンタジーよりはリアルなドラマに向いた素材ではないか。そのため、今ひとつ乗り切れなかった(謎の人物について、早々に正体がバレてしまったせいもあるが)。筋もオリジナリティを欠くように感じた。勿体ない。 (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 意表を突くような設定は無いし、平均的な出来だけど、面白かった。['04.2.25VIDEO] [review] (直人) | [投票(1)] |
★2 | ストーリーの骨格も登場する人達も皆して化石みたいだ。なのに主人公が惚れる先輩の髪の毛の色は? あえてレトロな作品をやろうとするなら徹底してくれ。それより一番錯誤なのはこれを繊細な恋愛物として丹念に丁寧に作ろうとする作り手の姿勢。なんだかイヤラシイ。 (Kavalier) | [投票] |