★5 | 俺の親父は、「この映画のマックィーンはぜんぜん喋らないところがいいんだ。」と常々言っていたんだが、この年になって、ようやくその意味が理解できた。 [review] (kiona) | [投票(23)] |
★5 | この作品、手抜き工事が話の中心だが、色あせない内容という優れた建材を使用し絢爛豪華な役者陣という大黒柱を用い構造に手抜きはない。批評という台風や地震に長年耐えられるだけの丈夫さがあり100年住宅以上の建物に仕上がっている。匠による素晴らしい完璧な仕事が見られて幸せです。 (ジャイアント白田) | [投票(8)] |
★5 | 一片の容赦もない映画。 [review] (NAMIhichi) | [投票(6)] |
★4 | 特撮の出来はやはり時代を感じさせる。現代のCG技術で作ればもっとマシな画になっただろう…なんて、そんなバカなことがあるか! 今ごろ作ったってダメさ! [review] (ペンクロフ) | [投票(19)] |
★4 | 当時のハリウッドが本気で作った本物の娯楽映画。公開されるまでのアノ期待感と緊張感。出演者名を聞いて背筋がしびれる感覚はこれが最後だった。 (sawa:38) | [投票(9)] |
★4 | 幼い時に観て常に「パニックの中で如何に冷静な判断が的確に出来るか…」と20年間位考え続けた結果→急な滑り台を子供と一緒に滑っていて転びそうになった時、瞬時に子供をかばい下敷きになれた。子供無傷…私は膝ずるむけ。これぞ映画の素晴らしさ…感無量 (peaceful*evening) | [投票(9)] |
★4 | パニック・アクション映画としては、技術の発達した現代の映画には劣るかもしれない。けれど、細部まで行き届いた脚本の巧さが今でも名作として語り継がれる要因だろう。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(8)] |
★4 | パニックに陥ったときにこそ人間本来の化けの皮がはがれる。生きたいがために自分のことしか考えないもの、過去を思い出して後悔するもの、冷静になれるもの、なれないもの。そして自分の仕事に誇りを持つもの。 (モモ★ラッチ) | [投票(7)] |
★4 | 9.11後の眼からすると甘さはあるが、それでも来るべき世紀の不吉なヴィジョンを先取りしていた。何か悪いことが起きそうだ、という1970年代アメリカ特有の空気感は的中した。ミニチュアのグラスタワーを仰角で映すカットが前衛芸術のごとき不気味さでコワイ。 [review] (淑) | [投票(6)] |
★4 | マックィーンとニューマン。2大スターのクレジットの順番をどうするか相当もめたらしい。その苦心のレイアウトに拍手。この手法は実社会でも何かと参考にできるのでは。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★4 | 万が一六本木ヒルズがこうなったら、中の面々はどういう行動をするだろう?強烈な人間ドラマがありそうだが、想像にしても物騒なのでやめておこう。(三谷幸喜の使用を禁じる) (カレルレン) | [投票(4)] |
★4 | 急かされるがごとく見せ場が次から次へと繰り出される最近のディザスター・ムービーに慣れてしまった身に、古き良き時代の冗長な尺の使い方が心地よく響く。ヒーローは超人ではなく、生身の人間。救出策も実務的。これもまた職業映画。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 資本主義の象徴として竣立するそのタワーは内部から火の手を上げ、三十年後にNYのタワーは外部の攻撃により黒煙を吐き続けた。建築家は「火災の跡を記念堂として残すべきだ」と自戒し、消防士は「今に一度に1万人が死ぬ事になる」と警告したにもかかわらず。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | このころ既に偽装建築というものがあって、さらには、それによって引き起こされる大惨事を映像化していたという事実。なのに同じような事件は後を絶たず、日本も例外ではない。全く人間とは学習しない生き物だ。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★3 | 船頭多くて船山にのぼる。しかも138階。 (町田) | [投票(10)] |
★3 | 幼い頃に観て「いい人でも長生きできない」とショックを受けた。 (あすらん) | [投票(5)] |
★3 | これは過失、あれは殺戮。死ぬ意味が違う。 [review] (ピロちゃんきゅ~) | [投票(3)] |
★3 | 大体あんな高いところにいれば、地震雷火事おやじ何だって恐い。でも火事は火が廻るまで時間がかかるから一番恐い。人間あきらめがつかない時が一番恐いんだなぁと思ったりします。 [review] (Myurakz) | [投票(2)] |
★3 | 仕事柄、ホテルの扉が防火扉ではないという状態が信じられない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | これぞハリウッド映画!といった感のある大作エンタテインメント。豪華俳優陣はもちろんのこと、使用される水の量も爆薬の量もすべてがケタ違い。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(1)] |
★3 | 芥川龍之介「蜘蛛の糸」実写版。 [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★2 | 観たけど、ほとんど内容を忘れてしまった。金返せ、とはおもわなかったから、そこそこは清涼飲料みたいな価値はあるのかも。それだけだけど。 (エピキュリアン) | [投票] |