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やさぐれ刑事 (1976/)

[Action]
製作猪股堯
監督渡辺祐介
脚本渡辺祐介 / 国弘威雄
原作藤本義一
撮影丸山恵司
美術重田重盛
音楽鏑木創
出演原田芳雄 / 高橋悦史 / 大谷直子 / 大木実 / 清水章吾 / 大滝秀治 / 花沢徳衛 / 絵沢萌子 / 佐藤蛾次郎 / 赤座美代子
あらすじ北海道、札幌。西野警部補(原田芳雄)は上司を殺害し行方をくらました暴力団幹部の杉谷(高橋悦史)を追った。時期を同じくして西野の妻、真穂(大谷直子)の行方も分らなくなる。仕事一途で生活をかえりみない西野に不満を募らせていた真穂は杉谷とともに駆け落ちをし本州に渡っていた。そこは西野にとっては管轄外の地域である。公職者としてではなく私念をはらす者として海峡を渡るため西野は北海道・南端の海岸で警察手帳を棄てた。杉谷は逃走する先々でヤクザとしての本性をあらわし真穂はその餌食として身を落としていく。その影を追いながら西野の執拗な追跡は続く。原作は藤本義一の同名小説。(92分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4タイトル通り、原田芳雄のやさぐれ度が半端ではない。大谷直子の『ツィゴイネルワイゼン』で魅せた妖艶さは残念ながら薄い、しかし原田の勢いのみで押し切られる。 (マッツァ)[投票]
★3手負いの野良犬であるはずの原田良雄が、ものすごくタフに見え、また彼は土地土地で結構おしゃれなものを着てるので、なんか、余裕に見えちゃうのね。だから寝取られた自分の女房を抱く哀愁も感じられない。むしろ翻弄される女を無表情に諦め顔で演じる大谷直子にリアリティを感じてしまう。哀愁の演技は『寝盗られ宗助』まで待たないと、って感じかな。 (エピキュリアン)[投票]
★3テロップを入れての北海道各地を舞台に矢継ぎ早にシーンが切り替わるアヴァンタイトルまでは最高なれど、その後はオーバーアクトによる役者達のオーバーな(?)追跡劇に終始する。 (Kavalier)[投票]
★3原田芳雄をつけ回す松井刑事は、いまやチワワに全財産をつぎ込む道楽父さんとして有名。 青森から枕崎まで、旅で訪れた場所の30年前の風景が見られてそれはそれでマンゾク。 しかし、訪れた場所場所で自分のカミさんを抱くやさぐれ刑事って一体・・・。 (木魚のおと)[投票]
★3追跡の先々で女を漁る原田芳雄。結構旅を楽しんでいる。 (AONI)[投票]
★3話を前に進めるだけの脚本で、導入部がカッタルイ・・・と思いきや原田が犯人を追い始めると、がぜんキレが良くなる。大谷直子を始め女優陣が冴えないのが残念。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点5人*****
2点2人**
1点0人
8人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
お手軽サイズ(100分以下)の作品集 (スパルタのキツネ)[投票(24)]最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう)[投票(11)]
おじさんの恋。おばさんの愛。 (ぽんしゅう)[投票(6)]ロケ地 函館:道南を舞台にした映画 (G31)[投票(4)]
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