ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
KT (2002/日=韓国)
KT
製作総指揮 | 李鳳宇 |
製作 | 椎井友紀子 |
監督 | 阪本順治 |
脚本 | 荒井晴彦 |
原作 | 中薗英助 |
撮影 | 笠松則通 |
美術 | 原田満生 |
音楽 | 布袋寅泰 |
衣装 | 岩崎文男 |
出演 | 佐藤浩市 / キム・ガプス / チェ・イルファ / 筒井道隆 / ヤン・ウニョン / 香川照之 / 大口ひろし / 柄本明 / 光石研 / 利重剛 / 麿赤兒 / 江波杏子 / 中本奈奈 / 平田満 / キム・ビョンセ / 原田芳雄 / 白竜 / 山田辰夫 |
あらすじ | 1973年8月8日、在日中の元韓国大統領候補・金大中(チェ・イルファ)が九段下のホテルにて姿を消す。五日後、金大中はソウル市内で傷だらけの状態で発見、保護される・・。 物語は実際に起きた金大中拉致事件から彼が保護されるまでの「空白の五日間」を、事件に関与があったといわれる日本人自衛官・富田満州男(佐藤浩一)とKCIAの諜報員で事件の主犯格、金車雲(キム・ガプス)、在日二世で大中のボディガードの金甲寿(筒井道隆)、新聞記者の神川(原田芳雄)等を中心に語られていく・・・。『顔』の阪本順治と脚本家荒井晴彦が、独自の解釈に基づき描くポリティカル・サスペンス。 (FreeSize) | [投票] |
これはもう『パトレイバー2』で『人狼』な『ジャッカルの日』だ! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(16)] | |
方法は間違っていたとしても、無様に敗れたとしても、彼らは皆それぞれに闘ったのだ。(02.04.23@ヘラルド) [review] (movableinferno) | [投票(14)] | |
佐藤浩市の動機が不明瞭なところがポイントやね。これはまさしく野良犬の物語。 [review] (ハム) | [投票(6)] | |
「抱いてくれたから。」 [review] (tredair) | [投票(10)] | |
“息づまる”映画を久しぶりに観た。情念や情熱といったウエットな感覚ではなく、ドライな確固たる思いがぶつかり合い“あの時代”を再現する。隙のないカメラアイ、的確な音響表現が秀逸。今まで、このジャンルの邦画には無かった感覚。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] | |
前線が何処にあるのか、その位置感覚のズレが今日の世界の混迷 [review] (torinoshield) | [投票(7)] | |
知らなさすぎた。 [review] (なつめ) | [投票(6)] | |
スクリーンに映し出される人間の顔の力に圧倒された。私にはこの映画こそ『顔』です。音楽にも参った、これは大人の日本映画だ。日本映画を日本人が観んで誰が観んねん!と、自分に言い聞かせてみたりする。 [review] (レディ・スターダスト) | [投票(5)] | |
今だから作れたのか?それもあるが、今しか作れなかったのだろう。風前の灯の金大中政権とスカイライン。 [review] (sawa:38) | [投票(4)] | |
総じて、観て良かったと思う。・・・が、佐藤浩市扮する自衛官の「戦い」とやらの必然性が、今ひとつ伝わってこないのがもう決定的に不満です!それ以外の人たち(金大中・書記官・ボディーガード等)の「戦い」はヒシヒシと胸に迫ってくるのに・・・。 (worianne) | [投票(3)] | |
”生き方自慢”のぶつかり合いは『仁義なき戦い』に相違なし。この確信犯的な時代錯誤ぶりは立派。布袋の愚直なまでに順接的な音遣いもいっそ清清しい。俺は阪本順治監督に付いて行って見ようと思う。だって馬鹿みたいに面白いんだ、この映画! (町田) | [投票(3)] | |
面白かったです。で、★4つをつけたかったが、★3つになった理由。ネタバレにならないよう充分配慮しつつ→ [review] (ごう) | [投票(8)] | |
焦点の歩。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] | |
「美しい言葉は信じない」 [review] (ina) | [投票(4)] | |
この映画に足りないもの [review] (アルシュ) | [投票(3)] | |
気分は(ちょっと)『仁義なき戦い』。〔3.5〕 (鷂) | [投票(3)] | |
戦後史。戦後史と阪本順治、どちらもすっと入ってこないところがミソか。(レビューは作品後半部分の展開に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] | |
モチーフが好みなので、辛点です。映画的表現の拙さが終始気になって・・・。 [review] (uyo) | [投票(3)] | |
最近の押井守の「国防とは!」みたいなテーマをも描こうとしているのに、結局富田がなぜあそこまでやったかを描き切れていないことが最大の弱み。こういう日本人向けかつ不完全描写の映画を韓国で同時公開して韓国人に誤解されやしないだろうかすこぶる不安。 (SUM) | [投票(2)] | |
おもしろい。しかし、KTとMYを同列にできるのだろうか?この作品には大きな前提が必要です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(7)] | |
イデオロギーを語る場面も多々あるし、もっと事実を掘り下げて描いて欲しい。娯楽作品として"も"魅せようとしたことが失敗の原因。 [review] (Keita) | [投票(6)] | |
語る資格無しグループに属する私だが、激シブの(キム・ガプス)には、まいったよ。 [review] (kazby) | [投票(5)] | |
阪本順治1957年生まれ、男、当時’70年代を原体験しているのか、していないのか、その経験とは裏腹の映画だった。日本映画としてはとても素晴らしい出来ばえだった。しかしやはり評価することはできない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
Ratings
14人 | ||
44人 | ||
47人 | ||
18人 | ||
2人 | ||
計 | 125人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「KT」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「KT」 | [Google|Yahoo!] |