ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
マジェスティック (2001/米)
The Majestic
製作総指揮 | ジム・ベンケ |
製作 | フランク・ダラボン |
監督 | フランク・ダラボン |
脚本 | マイケル・スローン |
撮影 | デヴィッド・タッターサル |
美術 | グレゴリー・メルトン |
音楽 | マーク・アイシャム |
衣装 | カリン・ワグナー |
出演 | ジム・キャリー / ローリー・ホールデン / マーティン・ランドー / デヴィッド・オグデン・スティアーズ / ジェフリー・デマン / ジェームズ・ホイットモア / チェルシー・ロス / マット・G・ウィーンズ / アレン・ガーフィールド / ロン・リフキン / ボブ・バラバン / ハル・ホルブルック / スーザン・ウィリス / ジェリー・ブラック / キャサリン・デント / ブライアン・ハウ / カール・バリー / ブレント・ブリスコー / アマンダ・デットマー / ブルース・キャンベル / クリフ・カーティス / ダニエル・フォン・バーゲン / ショーン・ドイル |
あらすじ | 主人公ピーター(ジム・キャリー)は脚本家。デビュー作がチャイニーズ・シアターで封切りされ、主演女優とは熱愛中。新車のメルセデスのオープンカーを乗り回し、絶好調で売り出し中だ。しかし、ハリウッドにはレッドパージ(赤狩り)の嵐が吹き始めていた。執筆中の脚本が「共産主義色が濃い」と反米活動調査委員会(レッドパージ実行組織)のブラックリストにのってしまったことから、会社は彼との契約を破棄。撮影所のオフィスを追われた彼は、失意のうちに一人で車を走らせていた。不運は重なり、偶然の事故で車は橋から川に落下。流れに呑まれてしまったピーターが海岸に打ち上げられたとき、彼は全ての記憶を失ってしまっていた……。 [more] (かける) | [投票] |
夢を見ようとした人達(登場人物)の物語。それを映画館に夢を求めて来る人達に提供して何が悪いのか。 [review] (プロデューサーX) | [投票(8)] | |
日本では忌避される傾向にある愛国と正義、そして希望をテーマにした作品に自分は弱い。国を愛すること、正義を守ることは、誇り高いことだと思う。ラストと希望についても解釈してみました。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(7)] | |
SFで無くても魔法使いや超常現象が無くても、愛と勇気でファンタジーは描ける。 [review] (アルシュ) | [投票(1)] | |
劇中のルークの父親の台詞「映画館には魔法がある」。これが実はこの映画の主題じゃないかな? [review] (甘崎庵) | [投票(12)] | |
あざとさスレスレのフランク・ダラボン節は健在。涙を強要する寸前の所で、音楽や演出を抑えるのが上手い。 [review] (眠) | [投票(3)] | |
映画という虚飾と、その虚飾の輝きに魅せられること。映画好きなら誰でも理解できるそんな心情を力強く肯定した、映画讃歌であり人生讃歌。 [review] (G31) | [投票(3)] | |
「ここで泣け!」と言わんばかりの、ベタで陳腐で突っ込みどころの多い設定と展開を、ものともせずに乗り切ったジム・キャリーの出来が、すばらしい。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] | |
シネコンの椅子は座り心地が良く、前の人が邪魔にならず、スクリーンは大きく音響も素晴らしい。でも、映画を楽しむ人々との連帯感が希薄。町の数少ない娯楽として、町の人々が集う映画館がある小さな町に住んでみたいと思わせてくれた良作。 (ノビ) | [投票(2)] | |
ジムファンとしては… [review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(2)] | |
人物の自律性を担保する公準に自信がない。恣意的に造形を帰属させるにつれ、人物を意味ある現象として語り得なくなってしまう。そこで作り手が政治的冒険に情緒を訴える資源を見出すのは、それはそれで作劇の実践なのだろうが、人情がないとも思う。 (disjunctive) | [投票(1)] | |
『ニュー・シネマ・パラダイス』じゃないけれど、こういう映画関係の話は好みだな。なんか心にジーンと響かせるような作品が多い気がする。 [review] (deenity) | [投票(1)] | |
今までのフランク・ダラボン作品のような感動はないが、クラシックな雰囲気がすごく好き。昔のアメリカ映画を再現したダラボンの手腕は見事。 [review] (Keita) | [投票(5)] | |
良い意味でも悪い意味でも、今のアメリカを象徴している映画。極右的な愛国表現が、ジム・キャリーとマーティン・ランドーの素晴らしい芝居を台無しにしているが、それでも3度泣いてしまった。脚本は☆1だが、2人の演技は☆5。 [review] (Pino☆) | [投票(4)] | |
前半は、映像の美しさに目を瞠りました。演技陣はマーティン・ランドーはじめ熱演です。 ジム・キャリーの存在感は圧倒的。俳優として今が旬。輝いています。 でも、おとぎ話としても、中途半端な感じで、感動がいまひとつでした。 [review] (トシ) | [投票(2)] | |
「個人」と「個人からなる集団(社会)」の意思の矛盾。個人では「是(非)」でも、社会は「非(是)」であることの不思議さ。集団心理は恐ろしい。 (AZ) | [投票(1)] | |
構成的には良くできた映画だったが……(2004/09) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] | |
すごくすごく楽しみにしていただけに・・・ [review] (カー) | [投票(1)] | |
ジム・キャリーの素直な演技に素直に感動しました。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] | |
『サハラの盗賊』 [review] (ナム太郎) | [投票] | |
人生劇場 飛車角抜き [review] (町田) | [投票(8)] | |
見事にサイテーだ。 [review] (あき♪) | [投票(4)] | |
ますます増幅される大風呂敷と単純化についていけませんでした。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] | |
この赤狩りの執拗さといったら...。こんなことに税金を使っておったのだ。怒れよアメリカ市民。 てなわけで、映画の出来は、どうしようもないが、引っ張り出された魔女裁判で、主人公が、水をゴクっとやって、堂々としゃべる姿にはうたれる。 [review] (kazby) | [投票(3)] | |
“感動”や“奇跡”のカモフラージュをまとった国策映画。彼等の「正義」や「勇気」はいつも戦死者や退役軍人が与えてくれる。当時では反体制主義ですらある主人公を、「愛国者」に祭り上げる強引な演出は、さすがのアメリカ。 [review] (かける) | [投票(3)] |
Ratings
24人 | ||
76人 | ||
76人 | ||
32人 | ||
3人 | ||
計 | 211人 | 平均 | (* = 2)
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