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春の日は過ぎゆく (2001/韓国=日=香港)
Bomnaleun gandaOne Fine Spring Day
製作 | キム・ヒョンスン / 大谷信義 / アラン・ファン |
監督 | ホ・ジノ |
脚本 | リュ・ジャンハ / イ・スギョン / シン・ジュノ / ホ・ジノ |
撮影 | キム・ヒョング |
美術 | パク・イルヒョン |
音楽 | チョ・ソンウ |
出演 | ユ・ジテ / イ・ヨンエ / ペク・ソンヒ / パク・イヌァン / シン・シネ / ペク・チョンハク |
あらすじ | 録音技師のサンウ(ユ・ジテ)とラジオ局DJのウンス(イ・ヨンエ)が出会った。二人はごく当たり前に恋に落ちた。二人とも将来を信じていた。少なくともはじめのうちは。しかし移ろう時の中で、二人だけがそのままでいることは出来ない。春の日が過ぎゆくように、二人の恋もやがて変わっていく。[113分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu) | [投票(1)] |
前作よりドラマ性はないが、はるかに大きくまた絹を織るように一片の恋を紡いでゆく。見事です。映像も本当にすみずみまでクリアで美しい。すばらしい。ユ・ジテこんなに上手かったんだね。 [review] (セント) | [投票(10)] | |
愛はなぜ変わるのだろう。かけがえのない人、そう思っていたはずのに。 いつまでも1人の人を、何故愛することができないのだろう。 [review] (琥珀) | [投票(7)] | |
映像はもちろん、この映画は「音」が例えようもないぐらい美しかった。美しい自然の風景と、その音。そこは時間がゆるやかに流れているようだ。 [review] (プロキオン14) | [投票(6)] | |
感覚刺激映画。 [review] (セネダ) | [投票(4)] | |
Q.「映画の音響は大切ですか?」 A.「Yes」 但しそれは迫力とは無縁の息を殺して耳をそばだてて感じるわずかな音に対して [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] | |
どうということのないストーリーが一本の映画に仕上がっている。韓国映画界の底力を示す佳作。 [review] (ハム) | [投票(7)] | |
男女の関係も、ほんの些細なやりとりから、近づいたり離れたりする。 そしてまた違う明日の自分が作られる。 [review] (SUM) | [投票(4)] | |
ユ・ジテの人の良さが滲み出ている。こういう雰囲気を何気なく出せるって素晴らしい [review] (torinoshield) | [投票(3)] | |
ふたりの息づかいや何気なく過ぎていく日常の静謐な空気が、けだるくも細やかに大切に紡がれていく。取り戻せない「時」と流れゆく「気持ち」のせつなさ。ユ・ジテの静謐な演技が透徹な哀しさを生み出して、苦しくなってくる。初見のイ・ヨンエはさわやかで好感が持てたが、正直なところ曖昧な心情に共感できなかった。女心は永遠の謎。 (ことは) | [投票(3)] | |
音や映像は幻想的なまでに美しい。その一方で恋愛描写は現実味がありすぎて、観ていて苦しくなる。 [review] (よだか) | [投票(3)] | |
ホ・ジノ作品の素晴らしいところは「語らずに語る」ことができていることだと思う。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
薄紅色のチマが人生の彩りを思わせるように優しくて、人生を全肯定しているように思えた。 [review] (づん) | [投票(2)] | |
『JSA』では「綺麗なお人形さん」扱いだったイ・ヨンエの魅力満開。それだけでも観るに値する。 [review] (立秋) | [投票(2)] | |
背景音の微細な変化。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(4)] | |
東洋的である。ヨンエヨンエヨンエヨンエヨンエヨンエといくら言い続けても、決してヨネにならない所が、実に東洋的である。 [review] (隼) | [投票(1)] | |
このメロドラマの裏主題は、幼くして母を亡くし、そして今またおそらく母親代わりであったであろう祖母が壊れいく姿を前にし女性への漠然たる喪失感の中にいる青年が、年上の女との恋を通して味わう 充実と苦渋の物語だと思うのだが、その部分が一向に見えない。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
『長屋紳士録』も見るべし [review] (TOMIMORI) | [投票] | |
何で終わったのか分からないというリアル。「親に会う」というリアルな原因。ただ女の側をもうちょっと描いてくれないと「ただの癒し系」で終わってしまう。そんな事だけを描きたかった訳じゃないだろうに・・ (sawa:38) | [投票] | |
どうしても、この作品で描かれている感情を”聴き取れ”なかった。後々皆さんのコメントを読みながら思い返してみたらようやく分かり始める。そんな俺に、この映画に点数をつけてレビューかける資格があるのだろうか 2004年4月5日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] | |
男・女とも好きになれません。[2003/11/30] (onomon) | [投票] | |
映画自体が嫌いと言うよりも、人物の感情が好きになれなかった。 [review] (Keita) | [投票(2)] | |
言いたかったことはよぉ〜くわかった・・・・けど・・ [review] (ミセス・バーナード) | [投票] |
Ratings
12人 | ||
27人 | ||
19人 | ||
4人 | ||
0人 | ||
計 | 62人 | 平均 | (* = 1)
POV
埋もれた傑作 (ことは) | [投票(35)] | もっと多くの人に観てほしい、ちょっといい映画。 (づん) | [投票(16)] |
言霊幸ふ邦題 (ことは) | [投票(16)] | 愛しのじいちゃん、ばあちゃん (づん) | [投票(10)] |
美しい韓国女優たち (makoto7774) | [投票(8)] | 女優の美しさに酔う (ことは) | [投票(7)] |
ごちそう帖 (セネダ) | [投票(7)] | 私好みの韓国映画 (にゃんこ) | [投票(5)] |
私撰・韓国映画十傑 (Yasu) | [投票(4)] | 韓流の本流と傍流(?) (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
涙・・・・! (にゃんこ) | [投票] | 話題性で起用されたタレント声優が出演する映画 (HILO) | [投票] |
触発されて伝播して、生まれた感動 (ことは) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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