ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ボウリング・フォー・コロンバイン (2002/カナダ=米)
Bowling for Columbine
製作総指揮 | ウォルフラム・ティッチー |
製作 | チャールズ・ビショップ / ジム・ザーネッキ / マイケル・ドノバン / キャスリーン・グリン / マイケル・ムーア |
監督 | マイケル・ムーア |
脚本 | マイケル・ムーア |
撮影 | ブライアン・ダニッツ / マイケル・マクドノー |
音楽 | ジェフ・ギブス |
出演 | マイケル・ムーア / マリリン・マンソン / ディック・クラーク / チャールトン・ヘストン / マット・ストーン |
あらすじ | 1999年4月20日、コロラド州リトルトンのコロンバイン高校で起きた銃乱射事件。全米に大きな波紋を呼んだこの事件を契機に、「銃規制」の問題がクローズアップされるようになった。各国の銃による犠牲者数の年間統計は示す。「独:381、仏:255、カナダ:165、英:68、日:39、米:11,127」。なぜアメリカだけがこれほど突出しているのか? アニメ『サウスパーク』原作者マット・ストーン、反社会的な歌で有名な歌手マリリン・マンソン、俳優で全米ライフル協会の会長チャールトン・ヘストン。彼らとのインタビューを通して、世界一の銃社会・アメリカに、マイケル・ムーアが切り込む。[120分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu) | [投票(3)] |
1588年、日本では豊臣秀吉によって刀狩りが施行された。1945年、米軍によりあらゆる兵器が接収された。おかげさまで平和な生活を享受していています。 [review] (sawa:38) | [投票(26)] | |
怒り、痛み、苦しみを伴わずには観られない。 ドキュメンタリーとしてじゃなく、映画としてとてもよく出来てる。 [review] (kazby) | [投票(11)] | |
透明な敵と潔白なアメリカ白人。「お婿に行くまでのたしなみとしての爆弾づくり」?そしてついには「アメリカ経済の仕組み」まで解き明かしてしまう、その監督の行動力とパワーに脱帽。勇気を貰う。 [review] (ボイス母) | [投票(10)] | |
とにかくボウリングが禁止されなくてよかった。 [review] (MM) | [投票(8)] | |
マイケル・ムーアは本気。ちょっとマズい欠点があったとしても長所にさえなり得る本気。どれだけ本気かは観ればよく分かってしまう。インタビューでの「こんな社会で生きていくのはごめんだ」「絶対に変えてみせる」という言葉に感動を覚えた。 [review] (m) | [投票(7)] | |
恐怖と不安の連鎖に立ち向かうには、怒りと笑いこそが有効だ。マイケル・ムーアは、そのことをよく知っている。 [review] (ペンクロフ) | [投票(25)] | |
しかし、まぁ、いろんな人が出てきましたが、 マリリン・マンソンが一番マトモに見えたのは、わたしだけでしょうか?ちなみに、カナダでもオタワではフツーに鍵かけるそうです。(友人談) [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(13)] | |
MADE IN THE U.S.A. [review] (町田) | [投票(11)] | |
野球帽かぶったムーア監督の奇妙な風体や、「突撃インタビュー」だけが取上げられて、文字通りアホバカ映画だと思われているかもしれないが、いたって真面目で知性あふれる映画。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(11)] | |
アメリカ嫌いの僕はイヒヒヒヒと笑いながら楽しく見ることができた。通俗的だし目新しいことは出てこないし切り込みも浅いが、それは「お高く止まったリベラル」と見られることを慎重に避けようとする努力だと思う。だってこれは沢山の人の目に触れることで価値を増す映画だから。 (ハム) | [投票(9)] | |
銃撃も戦争も恐怖も全てアメリカの公共投資 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] | |
テーマの主題はサウスパーク風の「アメリカ建国の歴史」と、マリリン・マンソンのインタビューに集約されている。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(8)] | |
マリリン・マンソンのコメントが全てで、彼のインタビューが終わった時点で、ある意味、この映画は終わっちゃってるんだが、語り口が上手いので、最後まで飽きずに観れた。まあ、「何をいまさら・・・」って内容なんだけど、次の2点はちょっと興味深かった。⇒ [review] (Pino☆) | [投票(5)] | |
映画の構成からして皮肉.とにもかくにも,「自分の頭で考えろ」というメッセージ. [review] (moot) | [投票(5)] | |
面白いと思って見てはいけないのだよね。ムーアも思ったより丁寧にインタビューしている。決して我田引水型でないところが素晴らしい。俳優でないアメリカ人・カナダ人の表情から、本当の現実の人間を垣間見る。恐怖をあおりたて、しこたま利益をあげてる構図は日本も然り。 [review] (セント) | [投票(5)] | |
「殺人蜂」が襲ってくるアメリカの郊外。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(14)] | |
いつも映画は出遅れている。 [review] (tomcot) | [投票(13)] | |
カナダでの突撃お宅訪問!の場面で出てきた人が、 [review] (tredair) | [投票(11)] | |
で、結局マイケル・ムーアは誰を撃ちたかったのだろう。呑みこみやすくオブラートに包んでやっても喜ぶのは観客だけではない。ドキュメンタリーに必要なのは敵を想起して追い詰める執拗さ。防弾バリヤの向こうからせせら笑いが聞こえてこないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] | |
行動力のなせる所業を目にすれば、確かに奮い立つものを感じはする。しかしスクリーンから私のもとへ主に漂って来ていたのは、まんざら覚えのないでもない、あの匂いだった。 [review] (mal) | [投票(5)] | |
ボウリングが禁止になってこそ「破綻したアメリカ」。つまり、アメリカはまだまだ健全だって証明。30年後には禁止(もしくは年齢制限R-40)になってると見た。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(3)] |
Ratings
89人 | ||
177人 | ||
79人 | ||
9人 | ||
3人 | ||
計 | 357人 | 平均 | (* = 3)
POV
ブッシュ・アメリカ・映画 (新人王赤星) | [投票(20)] | 実際の事件や犯罪、犯人をモチーフとしている映画 (脚がグンバツの男) | [投票(19)] |
海外実録犯罪映画 (町田) | [投票(12)] | ドキュメンタリー、100通りの真実を映す鏡 (Yasu) | [投票(4)] |
自由の女神 (verbal) | [投票(2)] | あの人とこの人は似てるかも? (にゃんこ) | [投票] |
Links
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