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至福のとき (2001/中国)
Xingfu shiguangHappy Time
製作総指揮 | テレンス・マリック |
製作 | ヤン・チンロン / チャン・ウェイピン / チャオ・ユイ |
監督 | チャン・イーモウ |
脚本 | グイ・ズ |
原作 | モー・イェン |
撮影 | ホウ・ヨン |
美術 | ツァオ・チェウピン |
音楽 | サン・パオ |
衣装 | トン・ホアミアオ |
出演 | チャオ・ベンシャン / ドン・ジエ / ドン・リーファ / フー・ピアオ / リー・シュエチェン / レン・チーピン / ニウ・ベン / コン・チンファ / チャン・ホンチェ / チャオ・ピンクン |
あらすじ | 失業中の中年男チャオは、お見合いした女性の連れ子で盲目の少女ウー・インと出会った。彼は結婚したいために自分は立派な旅館の社長だと嘘をつきそのため少女ウー・インをあずかるはめになった。不憫な少女に同情したチャオは工場の仲間たちと少女が働けるようにニセの按摩室を作る事にした。善良で愛すべき人の「嘘」で彼女は生まれて初めての至福のときをあじわう。「あの子を探して」「初恋の来た道」に続くチャン・イーモウ監督の「しあわせ三部作」。 (ina) | [投票(1)] |
意外やこれは驚異的傑作。ベタな「ええ話」で敷居を低くしてはいるが描く物語の志は高く、決してありふれた映画ではない。(レビューはラストに言及しています) [review] (ペンクロフ) | [投票(17)] | |
少女ウー・インを見たとき、ちょっと線が細すぎるのではないか、と心配したが、彼女が徐々に心をほぐして、おっさんチャオに見せる笑い顔が、自分にとっての「至福のとき」。チャオのおっさんパワーもすごい。なんだ、このうさんくさいおっさんは、と思わせておいて、見ているうちに徐々に溢れてくる、彼の人間的魅力。嘘はいつかばれても、泣きたいくらい優しい嘘だったら、嘘も真実になることもあるのだと、しばし余韻に浸った。 (ことは) | [投票(4)] | |
幸せってそんなに難しいもんじゃない。 [review] (kazya-f) | [投票(4)] | |
チャン・イーモウの手腕には感服。ストーリー展開に無駄がなく、 ラストには感情移入しちゃって泣けてきた。 [review] (しゅんたろー) | [投票(3)] | |
優しさはスーパーカミオカンデもハッブル望遠鏡も捉えることが出来ない。ただココロだけがそれを知り、震え、慈しむ。 [review] (立秋) | [投票(2)] | |
それでも悲しすぎた。 [review] (ざいあす) | [投票(5)] | |
至福と言うのが思い出の中だけに宿るのだとすれば、 至福は今その時、あの過去の時を思い出している瞬間になるのかも知れない。 [review] (あき♪) | [投票(5)] | |
たった一人の少女の下着姿が映画を変えた かも [review] (torinoshield) | [投票(5)] | |
『あの子を探して』『初恋のきた道』と狡猾に商業性を狙った作品の後にこのような一味違った、しかし狡猾と云えば狡猾な映画を撮り上げてしまうのだからこの監督は面白い。この曖昧な突き放しも私には実に面白い。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
陳腐だけど、感動した。(こういってはなんだが、今までオレが感動した映画は5本もないと思います。) [review] (24) | [投票(4)] | |
字幕なんて読んでられない。ちょ、ちょっと、そこでストップ×4。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(4)] | |
中国・社会資本主義化途上のシンデレラは、ずいぶんと有様が異なっている。だが、必死になって彼女を救ってくれる人々も、そして彼女も、馬鹿がつくほどに優しいのが泣けてくる。 [review] (水那岐) | [投票(3)] | |
ハーゲンダッツが象徴する現代と近代の端境。歴史的なうねりのなかで前向きに生きる人々がうまく描かれている。 [review] (マーヴィン) | [投票(3)] | |
ドストエフスキーの「貧しき人々」を思わせる、おじさんと少女のほんのひと時を描いた作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(2)] | |
届かない。 [review] (なつめ) | [投票(5)] | |
ドン・ジェの姿がスクリーンに映し出される時間、それが観るものにとっての「至福」なんだろうと思う。(男性限定) もっと映して欲しかった! [review] (トシ) | [投票(3)] | |
残酷な監督(神?)が支配する [review] (ボイス母) | [投票(2)] | |
このしょうもないおっさん、天童よしみからは、嘘をついたことを非難される。悲しいが、残念ながらそれが非情な現実である。天童よしみは間違ってない。態度と表情はむかつくが。 [review] (nob) | [投票(1)] | |
幸せを全く知らず、表情もカチンカチンだったウーイン。そんな彼女が周囲の親切によって笑顔を知っていく過程を見事に演じきっています。彼女のこぼれるような笑顔が観客にとっての「至福のとき」。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] | |
ささやかな幸せでいいから… [review] (わわ) | [投票(1)] | |
ちょっとトーンが甘いんだよね。何か意味深なシーンが多いから、清楚な気になれませんでした。メルヘンなんだろうね。話としては、中国版寅さんかな。予告編がよかったなあ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
Ratings
21人 | ||
41人 | ||
33人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 98人 | 平均 | (* = 1)
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