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パンチドランク・ラブ (2002/)

Punch-Drunk Love

[Comedy/Drama/Romance/Fantasy]
製作ポール・トーマス・アンダーソン / ダニエル・ルッピ / ジョアンヌ・セラー
監督ポール・トーマス・アンダーソン
脚本ポール・トーマス・アンダーソン
撮影ロバート・エルスウィット
美術ウィリアム・アーノルド
音楽ジョン・ブライオン
衣装マーク・ブリッジズ
特撮ティム・アレクサンダー
出演アダム・サンドラー / エミリー・ワトソン / フィリップ・シーモア・ホフマン / ルイス・ガズマン / メアリー・リン・ライスカブ
あらすじバリー・イーガン(アダム・サンドラー)は寂れた倉庫街でトイレの吸盤棒を販売している若き事業家。トレードマークは新調したばかりの青いスーツ。情緒不安定でキレやすい性格の持ち主でもある。ある日の早朝、バリーは事務所で、食品会社のマイレージキャンペーンについて頭を働かせていた。すると、見ず知らずの女性レナ(エミリー・ワトソン)が彼の前に現れた。「修理屋が開いたら車を修理に出しておいてくれないかしら?」…バリーは承諾した。同時にパンチドランク・ラブ“一目惚れ”…!しかし思いにふけるのも束の間、やかましい姉達からパーティーの誘いの電話だ。電話の嵐。苛立ちを隠せないバリーなのであった。(95分) (ナッシュ13)[投票(1)]
Comments
全53 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5サスペンス映画の緊張感を常に一触即発を予感させる会話の間合いの中に確保し、喜劇映画らしい哄笑をキャメラワークのみによって現出し、バイオレンス映画の爽快感を生半可でないスピードの画面転換の中に息づかせ、かつ心地よい暖かさを全体に漲らせた恋愛映画。傑作だ。 (ジェリー)[投票(1)]
★5「それは目が眩むほど、パンチのきいたラブ・ストーリー やがて衝撃は陶酔にかわる」いつも通りの言葉巧みな日本版キャッチコピーだが、珍しく「その通りだ!」と納得した [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(1)]
★4切り口変えて軽妙アンドコンパクト。 大上段なメッセージぽさは薄れたが、なかなかどうして屈折度は深い。 ラブストーリー的な売り方に嫌気がさすほど孤独感が突き刺さる。 [review] (ざいあす)[投票(7)]
★4「何だかわけも無く泣きたくなる」 [review] (新人王赤星)[投票(4)]
★4なるほどPTA。なるほどサンドラー。なるほどワトソン。[恵比寿ガーデンシネマ1/SRD] [review] (Yasu)[投票(4)]
★4一触即発のラブコメディ。 2003年10月28日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(2)]
★4アダム・サンドラーの魅力を最大限に引き出した秀作。彼を扱いこなすPTAの手腕が見事すぎる。PTAのヴィジュアルセンスが抜群で、強烈な音楽には心を打たれる。パンチドランカーの恋愛をニヤニヤしながら眺めるのが最高でしたよ。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★4アダム・サンドラーの性格描写が面白い。キレやすくて危ない性格なのに、彼女の前では必死でそれを隠して紳士のように振舞う様がいじらしくて堪らない。また、過剰なまでにうざったい姉たちの描写で、彼の屈折の原因も痛いほどよく伝わる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4アダム・サンドラーのメリハリの利いた演技もさることながら、見ているこっちも情緒不安定になりそうなぐらいに不安を煽ったり解消したりと少しやりすぎと思うぐらい演出もメリハリが利いている。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★4まず何よりも、アダム・サンドラーのファンとしてポール・トーマス・アンダーソン監督に大感謝!彼をよくわかってらっしゃいます!!他人の土俵で相撲を取るサンドラーを見るのは新鮮で楽しかった。 (カルヤ)[投票(1)]
★3冗長な『マグノリア』から今度はこうきたか。この監督はバランス感覚が欠けている。 (Lostie)[投票(2)]
★3リアルな姉弟物語としてかなりいけてる。恋愛の部分に関しては、 [review] (ボイス母)[投票(2)]
★3ディーン社長(フィリップ・セイモア・ホフマン)よ、主人公いや観客のかわりに電話口に出て、口うるさい姉さんに言ってやってくれ「シャラッ!シャラッ!シャラップ!!!」…心にゆとりのある時に見る事をお薦めします。 (chilidog)[投票(2)]
★3好みが分かれる映画。映像へこだわりを見るのが好きな人は楽しめると思う。個人的にはエミリー・ワトソンのあまり「目立たない」好演が見どころだと思った。 (Walden)[投票(1)]
★3バリーアダム・サンドラーがテンパってる時のBGMが癇に障ってイラつくのは、映画として成功しているのだと思う。でもまた見たいとは思わない疲れる作品だ。PTAが捉える人の内面とアイディアは凄く好きなんだが。 [review] (jollyjoker)[投票]
★3奇妙でリアリスティックな話。しかし、世の中は奇妙な変な話で成り立っているのかもしれない。何はともあれ テレフォンセックスには注意しましょう。 (KEI)[投票]
★3自分は女きょうだいがいなくてよかった。 (カレルレン)[投票]
★3主人公の精神が不安定だと、映画の先が読めなくてこっちまで不安定な気分になるなー。はらはらさせやがる。 [review] (ノビ)[投票]
★3なんだこれ?と戸惑ったというのが正直な感想。良かったのはバリーのリアリティ。ああいうリアリティこそ愛しい。”バリーにとってのリナ”になりたいと思わせられた。マリナだけど。 (m)[投票]
★2なんだこりゃ? [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]
★2嫌味な、しかし不可欠なエスプリを抜いてしまったフランス映画のよう。小粋な小品というより、力量不足の途中減速にみえる。 [review] (カフカのすあま)[投票(2)]
Ratings
5点9人*********
4点47人***********************************************
3点52人****************************************************
2点12人************
1点3人***
123人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

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