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アララトの聖母 (2002/カナダ=仏)
Ararat
[Drama]
製作 | アトム・エゴヤン / ロバート・ラントス |
監督 | アトム・エゴヤン |
脚本 | アトム・エゴヤン |
撮影 | ポール・サロシー |
美術 | フィリップ・バーカー |
音楽 | マイケル・ダナ |
衣装 | ベス・ペスターナク |
特撮 | デニス・ベラルディ |
出演 | デヴィッド・アルペイ / シャルル・アズナブール / アルシネ・カーンジャン / マリー・ジョゼ・クローズ / ブルース・グリーンウッド / クリストファー・プラマー / サイモン・アブカリアン / イライアス・コティーズ / エリック・ボゴジアン / ブレント・カーヴァー |
あらすじ | 第一次大戦中の1915年、トルコ国内のアルメニア人自治区でおこったトルコ政府によるアルメニア人大虐殺。虐殺を体験した世代から第二世代である、映画監督サロヤン(シャルル・アズナブール)は虐殺を題材とした映画を撮ろうとする。虐殺を経験し生き延びた高名な画家アーシル・ゴーキーを研究する第三世代の美術史家のアニ(アルシネ・カーンジャン)。父がトルコの外交官へのテロ行為を行い死亡した経験からのトラウマに悩まされている、アニの息子のラフィ(デヴィッド・アルペイ)。彼らは虐殺以降世界に散らばって世代を重ねたアルメニア人としてそれぞれアイデンティティを模索している。 [more] (Kavalier) | [投票(2)] |
とにかく、最後の最後まで気を抜かない、手も抜かない。監督の強い熱意が隅々までちりばめられた佳作。かなり熱くなった。 [review] (プロキオン14) | [投票(3)] | |
エゴヤンはよく頑張った。この真剣さ、集中度は、そうそうお目にかかれるものではない。 [review] (tomcot) | [投票(2)] | |
音の反響、湿度、窓ガラス。物語の筋とは別のところで美しさが滲み出ている。 (うみね) | [投票] | |
アルメニア人虐殺という重量級の題材を、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(4)] | |
例えれば『パッチギ!』の設定をトルコとアルメニアに置き換えたみたいな感じと言えばわかり易いですかね(暴論かもしれませんが)。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] | |
その人間が、民族が、何処で暮らしどうやってこの世を去ったか、そんなものまで闇に葬られては彼らが余りに不憫だし、残された者がこれから生きていこうと云う張り合いもなくなってしまう。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
人間の憎しみを静かに見つめている。何故、幾代にもかけて人は民族ごとに憎しみを貯え、狂気に駆られるのか。劇中劇と言う手法を通した訴え方は感情的に陥らずに、まさに正しいと思う。 (セント) | [投票] | |
記憶には残りにくい。 (Madoka) | [投票] | |
なんで寝ちゃったんだ。ごめんなさい。絶対もう一度ちゃんと見ます。 (バーボンボンバー) | [投票] |
Ratings
5人 | ||
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計 | 18人 | 平均 | (* = 1)
POV
対テロ戦争とイスラム主義 (袋のうさぎ) | [投票(15)] | 地名がついた映画たち。 (TOBBY) | [投票(5)] |
Links
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