★4 | 見るからに健康的な感じのヤン(カリーナ・ラム)に比べ、役作りでこんなにやつれているのか、たまたまこの時期痩せていたのか、だれよりも病的で、弱々しげだったジム(レスリー・チャン)。 [review] (kazby) | [投票(2)] |
★3 | 幽霊を扱うホラーの肝は「見えてしまう」であり、「見せている」ではない。これが巧いか否かによって恐怖感は雲泥の差となる。個人的に「見せている」代表格の『呪怨』に比べれば数段マシ。やはり悲しみに裏打ちされた恐怖は引き込まれる。ただ、前半と後半がテンポも色も違うのが残念。どちらかだけで勝負すべきだった。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 精神医療に向き合う姿勢には好感持てるだけに、前半が安っぽいホラー仕立てだったのが残念。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 予告編などで『リング』の二番煎じのような宣伝をされていたが、内容は全く別物。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | チャンの遺作。何か題材も重いね。どうしても、オーバーラップしてしまうから。作品は水準かな。チャンを見るために映画も見ているわけだから、恐くなんかならない。観客は悲しみの心で最後のチャンを眺める。 (セント) | [投票] |
★3 | レスリー・チャンの遺作としてみるには、あまりにもつらい作品となった。少女の恐怖と、医師の恐怖の切り替えが不十分で、見ていてイラつかされる展開だった。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★2 | テーマもアイディアも古臭く、ホラーとしても雑な作りで香港映画の凋落を象徴するかのような出来ばえ。さらに、孤軍奮闘するレスリー・チャンの疲労こんぱいの表情が、演技ではなく制作パワーのダウンそのものを憂いているかのようで哀れ。 (ぽんしゅう) | [投票] |