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銭ゲバ (1970/日)
[Comedy]
製作 | 奥田喜久丸 / 青木藤吉 / 高畠久 |
監督 | 和田嘉訓 |
脚本 | 小滝光郎 / 高畠久 |
原作 | ジョージ秋山 |
撮影 | 安藤庄平 |
美術 | 阿部衛 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
出演 | 唐十郎 / 緑魔子 / 横山リエ / 信欣三 / 応蘭芳 / 加藤武 / 岸田森 / 曾我廼家明蝶 / 左とん平 |
あらすじ | 「金が欲しいズラ!」カーン!蒲郡風太郎(唐十郎)は幼い頃貧しさのために医者にも診てもらえず、病弱な母親を死なせてしまった過去があった。「金があれば、母ちゃん死なずにすんだズラ!」カーン!おまけに、生まれながらの醜い風貌のせいで、女にも相手にしてもらえない。そこで彼は大会社の社長、兄丸秀吉(曽我廼家明蝶)の車にわざとぶつかり、下男として屋敷に住み込むことになる。兄丸家には美しいが高慢な長女の三枝子(緑魔子)と体が不自由な次女の正美(横山リエ)がいた。金のためなら何でもする“銭ゲバ”と化した風太郎は、正美と結婚し成り上がり、邪魔者を次々と殺していく・・・<91分/カラー/スコープ> [more] (リーダー) | [投票] |
素晴らしすぎる唐十郎。こんな役を何の迷いも疑いも無く演じられるのはこの方だけ。新宿アルタ前広場に銭ゲバの銅像を所望します。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
あの子供が生き延びてブラジル人の嫁をもらうとは思わなかったズラ! [review] (リーダー) | [投票(1)] | |
わずか90分に詰め込まれた情報の多さを考えると、強引な語りや舌足らずを責めるより、ベビーフェイス唐十郎(すでに30歳)の非現実的な存在感を駆使し、話の肝である“醜くも哀しい悪”を夢幻のごとく担保して、綱渡り的に破綻を回避した演出の剛腕を評価する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
西新宿のロータリーから登場する唐十郎造形のインパクトもの凄く、拾うサングラス絶妙、虎のスタジャンのシンボル性は半世紀前もいまも変わっていないと確認できる。この序盤は最高なんだけど。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
それで元刑事の信欽三はどうしたのかな? (熱田海之) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
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