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日本侠花伝 (1973/日)
日本侠花伝 第一部野あざみ 第二部青い牡丹
製作 | 佐藤正之 / 椎野英之 / 馬場和夫 |
監督 | 加藤泰 |
脚本 | 加藤泰 |
原作 | 加藤泰 |
撮影 | 村井博 |
美術 | 阿久根巌 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 真木洋子 / 渡哲也 / 任田順好 / 曾我廼家明蝶 / 安部徹 / 村井国夫 / 加藤剛 / 北大路欣也 / 菅井きん / 藤原釜足 / 見明凡太朗 / 汐路章 |
あらすじ | 米騒動勃発の前年の大正6年。駆け落ちした近藤ミネ(真木洋子)と大浜実(村井国夫)は列車内で博徒の田中清次郎(渡哲也)が代議士を刺殺するのに遭遇した。2人は下関に流れつき文学を志す実の為にミネは女給として働くのであった。しかし、そんな生活は長くは続かない。生活に疲れ切った実は母の豊(大塚道子)が彼を連れ戻しに来たのを幸いに彼女と別れようとする。失望したミネは崖から身を投げたが、折しも小舟で通りかかった港湾業の長田金蔵(曾我廼家明蝶)に救われる…。加藤泰の監督第42作。 (けにろん) | [投票] |
人物を手前と奥に配置して奥行きを強調した画面設計。それが構図の面白さのみにとどまらず、ユーモアとして機能した「くしゃみ我慢」のシーンは秀逸。これに限らず、画面に映る全てのものに興味を惹かせる演出のこだわりが隅々まで行き届いている。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] | |
心・技・泰。 [review] (町田) | [投票] | |
カラーシネスコ画面に加藤美学をぶち込みまくった画づらは決め決めショットのオンパレードなのだが思い入れが激しすぎて10分で疲れる。なのに、芯の通らぬ筋立てがグルグルと延々続いてとんでもなく長いのだ。又渡は狂道の人であり侠道は合わない。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
ワンシーンに懸ける情熱〜加藤泰”映画華” (町田) | [投票(5)] |
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