ブレイク・ビーターズ (2014/独)
Dessau Dancers
[Drama/Comedy]
製作 | ヤンナ・フェルバー |
監督 | ヤン・マルティン・シャルフ |
脚本 | ヤンナ・フェルバー / ヤン・マルティン・シャルフ / ルート・トーマ |
撮影 | フェリックス・ノヴォ・デ・オリヴェイラ |
美術 | イェニー・ロスラー |
音楽 | マーク・コリン |
衣装 | エレナ・ワグナー |
特撮 | イェンス・リブヒャー |
出演 | ゴードン・ケメラー / ソーニャ・ゲルハルト / オリヴァー・コニエツニー / セバスティアン・イェーガー / ライナー・ボック / アルヴド・バーンバウム / ヴォルフガング・シュトゥムフ |
2016/6/25公開●http://www.break-beaters.jp/●http://www.break-beaters.jp/
あらすじ | ベルリンの壁崩壊以前の東独。青年フランク(ゴードン・ケメラー)は、足を運んだ映画『ビート・ストリート』に衝撃を受ける。登場するダンスをブレイク・ダンスと呼ぶことを知った彼と親友アレックス(オリヴァー・コニエツニー)は、ともに路上でのダンスに情熱を傾けるようになった。それに触発されたオリンピック強化選手のマティナ(ソーニャ・ゲルハルト)、さらにミヒャエル(セバスティアン・イェーガー)の仲間入りで、ここにダンスユニット「ブレイク・ビーターズ」は誕生する。フランクに希望を託す父親(アルヴド・バーンバウム)はそれに苦虫を噛み潰す思いだったが、それ以上に政府の芸術委員会はそこに西側の論理を見、色めき立つのだった。〔90分〕 (水那岐) |
矮小な意地っ張りと貧相な自負心を満足させんがための、少年たちの奮闘の軌跡。そのドラマの貧しさを補ってくれるかもしれなかったダンスの、あまりのつまらなさに匙を投げる。ベルリンの壁崩壊の時代から5、6年ならそれなりの付加価値もあったかもしれないが、もはや東欧の若者たちはそちらを向いてシンパシーを寄せてはくれないだろう。要するに過去の一篇だ。 (水那岐) |
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